ピアノ演奏で間違えても弾き直さない練習

今回は、ピアノの話です。

現在、4月の発表会にむけて、一生懸命に練習をしているところです。
(何の曲を弾くかは発表会のあと公表します)

 

 

今までは苦手な箇所を重点的に繰り返しやることが多かったのですが、今の時期は発表会を想定して最初から通しで弾いてみることが多くなっています。

その際に、先生から言われた助言がありました。

「もし間違えても弾き直さないでそのまま弾いてね」

なるほど、弾き直すと流れが崩れてしまいますし、間違えたことがはっきりとバレてしまいます(笑)

ところがこれが難しい!!!

 

 

私は間違えると、その直前かちょっと前から弾き直すのが習慣になっていて、つい弾き直してしまうのです。

また、弾き直さないでそのまま続けて弾こうとすると、

「今どの指で弾いていたのだっけ?」

となってしまい、変な間が空いてしまいます。

本当は間違わずに弾ければ一番良いのですが、今の私のレベルでは10回に1回くらいしか間違わずに弾けません。
(間違わずに弾けるといっても、ちょっと間が空いたりはします)

間違えた場合の練習をするのに、わざと間違える必要はなく、一生懸命やっても間違えてしまうのが残念な状況ではありますが…

 

 

というわけで、間違わないように最後まで弾く練習をしつつ、間違えても弾き直さない練習も同時にしている今日この頃です。

発表会まであと1ヵ月、がんばります!

◆ピアノのYoutubeもやっています。
ピアノ初心者の40代鍼灸マッサージ師の成長記録
https://www.youtube.com/@nishigahara4-piano

 

ピアノ教室での私のレッスンの進め方

今回は、ピアノ教室でのレッスンの進め方の話をしたいと思います。

子どもの頃から習う場合には、一般的には一緒に歌を歌ったり手を叩いたりと、リズムを学びながら楽しくピアノを弾いていくというやり方のようです。ある程度慣れてきたらバイエルなどの教本を使っていくことが多いと思います。

#ちなみに、私はピアノを習い始めるまで、バイエルという教本のことは知りませんでした(^^;

 

 

一方、大人になってからピアノを始める場合、歌を歌ったりはせず、試しに知っている曲をちょっと弾いてみるという場合が多いようです。少しずつ曲の難易度を上げていって、弾ける曲を増やしていきながら、自分が弾きたい曲にチャレンジしていくのだと思います。

私のやり方も、「試しに知っている曲をちょっと弾いてみる」という感じで、「かえるのうた」から始まりました。

ちなみに、ピアノを習い始める際、先生から

「何か弾きたい曲はあるの?」

と聞かれ、難易度も何も知らず、「 Let It Be(ビートルズ)」、「戦場のメリークリスマス(坂本龍一)」を弾いてみたいですと、生意気なことを言ってしまいました。

これらが弾けるようになるまでは、長い長い道のりになりそうですが。

 

 

さて、私のレッスンの進め方ですが、基本的には

・指の使い方の練習

・先生が提示した課題曲の練習

・私が自分で練習している曲の練習

という感じでやっています。

指の使い方の練習では、無意識に首が動いてしまったり、強弱がうまく調整できなかったり、指の位置がずれてしまったりするのを先生に指摘されながら、なんとかやっています。指はなかなか思い通りに動かないものですね。

課題曲は、「かえるのうた」、「聖者の行進」、「オーラリー」、「茶色の小瓶」、「リパブリック讃歌」、「枯葉」、「テネシーワルツ」と少しずつ難易度が上がっています。

「オーラリー」は先生との連弾(一緒に弾くこと)バージョンもあったりして、楽しみながらやっています。

 

 

自分で練習している曲は、童謡やディズニー曲など、初心者向けの楽譜で練習しています。

先生の課題曲が難しくて行き詰まった時、別の曲を弾いて自信をつけて自己肯定感をあげるためです(笑)

「簡単な曲なら弾ける」という結果が、難しい曲もやってみようという気持ちにも繋がるのだと考えています。

レッスンの進め方は色々なやり方があると思いますが、自分自身が「よし、やってみるか」という気持ちになるやり方なら、どんなやり方でもいいのかなと思いました。

Youtubeもやっていますので、よかったらご覧下さい。
◆ピアノ初心者の40代鍼灸マッサージ師の成長記録
https://www.youtube.com/@nishigahara4-piano

 


参考サイト:

ピアノが楽しくなる教え方[ピアノを弾くための能力をのばすための活動内容4つ
https://pastel-twins.blog/music-school/hou-to-teach#index_id0

レッスンの進め方〜大人編 12箇条
https://pianeys.com/article/%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%B3/

【ピアノ講師向け】大人の初心者へのピアノ 教え方・レッスン方法
https://karench.link/wordpress/piano-lesson/

ピアノのYoutubeをやっています

以前のブログで書きましたが、私は2022年8月からピアノを習い始め、現在4ヶ月が経過しました。

参考:ピアノを習い始めました
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/start-learning-piano

 

 

実は、9月から自分の成長記録を残したいと考え、その手段としてYoutubeを始めました。


◆ピアノ初心者の40代鍼灸マッサージ師の成長記録
https://www.youtube.com/@nishigahara4-piano


週1回、その時に弾ける曲を弾いて、その演奏を投稿しています。

毎週継続しやすくするため、動画編集はしておらず、撮影した動画をそのまま投稿しています。

弾く曲は、ピアノの先生とやる課題曲だったり、童謡だったり、ディズニー曲だったり色々ですが、どれも入門用の楽譜の簡単な曲です。

 

 

最初は拙い演奏だったのが、1年後、2年後に比較して、

「少しは上達したなぁ」

と思えたらいいなと考えています。

週1回投稿することを目標にしていることが、練習するモチベーションにも繋がっています。

Youtubeにはピアノが上手な人の動画はたくさんありますが、下手な人の動画は少ないと思います。

この動画を見て、


・こんなに下手な人でもできるなら私もできるかもしれない

・何事も少しずつ上達するなら、私も何かにチャレンジしてみよう


という前向きな気持ちになって頂けたら嬉しいです。

興味がある方は、よかったらご覧下さい。

 

◆ピアノ初心者の40代鍼灸マッサージ師の成長記録
https://www.youtube.com/@nishigahara4-piano

 

 

私のピアノの練習の習慣化

今回は、ピアノの練習の習慣化について、お話いたします。

ピアノのレッスンを始めてみたものの、週1回の練習だけではなかなか身に付きません。

しっかり覚えていくためには、自分自身で練習することが必要になります。

 

 

では、いつ・どうやって練習するか。

皆さん、色々なやり方があると思いますが、私のやり方を紹介いたします。

まず

・1日1回はピアノに触る

ということを最低限の目標にしました。

最初から「1日1時間練習」と高い目標を掲げてしまうと、長続きしないと思ったので、簡単にできそうなことにしました。

 

 

次に、いつやるか。

私の場合、昼休みは決まった時間ではなく患者さんの予約状況によって毎日違いますし、夜も仕事が終わるのが遅い時間になることもあり、仕事のあとピアノに触るのは面倒になってしまいそうでした。

そのため、朝少し早起きして、仕事をする前にピアノに触ることにしました。

私は朝と夜でいえば、朝の方が得意なのです。

振り返ってみれば、鍼灸マッサージの夜間の専門学校に通っていた頃、勉強時間を確保するため、朝早起きして職場の近くのファミレスに行って、1時間くらい勉強してから仕事に行っていました。

この「毎朝、ピアノに触る」を2022年9月から始めて、今でも続いています。

 

 

最初はちょっとピアノに触るだけでしたが、最近では30分~40分くらい練習しています。

習慣化するためには、最初に簡単にできそうな目標を立てて、次にできそうな時間帯を考えるのがよいと思います。

#以前、習慣化のブログを書きましたので、よかったらこちらもご覧下さい。

・習慣化へのきっかけ作り
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/making-the-opportunity

・習慣化を継続する
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/continue-the-opportunity

 

 

音を繋げて弾くこととマッサージの共通点

今回は、ピアノのレッスンで先生に言われたことを書きます。

レッスンの最初に指の練習として、ドレミファソラシドを一つずつずらしながら両手で弾いたり、ド・ミ・ソ・ミ・ドのような一つ飛ばしで弾くということをやっています。

 

 

その際、私の弾く音は

ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド

と途切れて弾いているとのことで、もっとリズムよく音を繋げて

ド~レ~ミ~ファ~ソ~ラ~シ~ド~

と弾くように指摘されました。

意識してやるようにしているのですが、間違えずに弾くことに集中するとなかなか上手くできません。

 

 

さて、この指摘を受けて思い出したのが、マッサージの練習です。

マッサージも最初の頃は、手技に連続性やリズムがなく、途切れ途切れだったり、速くなったり遅くなったり、強くなったり弱くなったりしていました。

当然、受けている方は不快な感じで心地よさがありません。

今回ピアノの先生に指摘されたことは、マッサージで指摘されたことと同じことだと思いました。

 

 

マッサージでは、何度も繰り返し練習することで、連続性やリズム、触れ方、強弱、手技の使い分けなどを学んでいきました。

私は不器用なので、本当に何度も何度も練習して少しずつできるようになっていきました。

ピアノでもやはりすぐにできることではないので、繰り返し練習していきたいと思います。