東京23区の郵便局でも窓口休止時間導入

今回は、郵便局の窓口休止時間の話です。

先日、用事があって近所の郵便局に行ったところ、

「窓口営業時間変更のお知らせ」

という紙を渡されました。

この郵便局では2026/9/7(月)から13時~14時は窓口休止時間となり、郵便・保険・貯金などの窓口業務は受付できない、という内容でした。(この時間帯は電話も通じないそうです)

ちなみに、ATMは使えるとのことでした。

 

 

以前に、「郵便局で平日休業を検討 昼休み導入は4倍に拡大」という記事を読んだことがあったので、昼休み導入をすすめていることは知っていました。

ただ、この話は人手が不足している地方の過疎地の話だと思っていたので、東京23区でも実施されると知って驚きました。


参考サイト:産経新聞 郵便窓口の平日休業を検討 昼休み導入は4倍に拡大 郵便局数は維持
https://www.sankei.com/article/20260723-3ZGESPB3GBP5JLIB3JSUMRQA6I/

 


ちなみに、郵便局のサイトで公開されている「郵便窓口および貯金・保険窓口の両方で昼時間帯の休止を実施する郵便局一覧」を確認したところ、東京23区でもすべてが対象ではなく、例えば豊島区、荒川区、足立区などでは、対象となっている郵便局はありませんでした。

23区内でも人手が確保できている地域とそうでない地域があるのでしょうか。


参考サイト:郵便局 「昼時間帯の窓口業務の休止」の実施について
https://www.post.japanpost.jp/newsrelease/pressrelease/926629339725.html


今までは平日16時までであればいつでも現金書留を送ったり、記念切手を購入できたのが、今後は時間帯を考慮して訪問する必要があります。

 

 

また、現時点では平日休業を実施している郵便局はないようですが、一部の郵便局では窓口の営業を1日4時間に減らす「半日休止」が導入されているところもあるようです。


参考サイト:朝日新聞 郵便局窓口「半休」を一部で初導入 拡大も視野、局員は配達業務へ
https://www.asahi.com/articles/AST4F0G9LT4FULFA008M.html


窓口休止時間や平日休業を検討しているのは、人手不足、働き方改革、経営状況の悪化など、様々な理由がありそうです。

利用者としては不便になりますが、受け入れていくしかなさそうです。

 

メガネの話(2026年)

今回は、メガネの話です。

先日、普段使っているメガネが壊れてしまいました。

そこで、新しいメガネを作ることにしたのですが、まずは私のメガネの経緯を簡単に説明します。

 

 

2016年頃は量販店で買ったメガネを使っていました。


参考ブログ:メガネを買いました
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/glasses


その後、年齢とともに眼が疲れやすくなり、2019年に「眼や脳に負担をかけず視覚を向上させる」ことが売りのメガネ屋さんで新しいメガネを作りました。

それが、千葉県佐倉市にある「眼鏡のとよふく」です。


参考ブログ:魔法のメガネ屋の秘密
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/magicglassesshop


「眼鏡のとよふく」でメガネを作った際、外出用の遠くが見えやすいメガネと、読書やパソコン用の近くが見えやすいメガネの2つを作ることを提案され、2つのメガネを作りました。

メガネを作った当初は、2つのメガネを用途によってかけ直すことを面倒に感じて、「外出用のメガネ」ばかり使っていました。

ところがある時から、「読書やパソコン用のメガネ」の方が疲れを感じないことを実感するようになり、きちんと使い分けるようになりました。

ちなみに、鍼灸マッサージの仕事中も「読書やパソコン用のメガネ」を使っています。(訪問時は「外出用のメガネ」です)

 

 

「眼鏡のとよふく」でメガネを作ってからは、目の疲れが明らかに楽になりました。

ただ、「眼鏡のとよふく」にも難点があります。

場所が遠いことと休みが合わなくなってしまったことです。

東京都北区西ヶ原から千葉県佐倉市まで電車で約2時間かかることと、私が休みの水曜日が「眼鏡のとよふく」の定休日と重なっていることにより、とても通いずらい状況でした。(メガネを作ったのは当院を開業する前で、私が日曜日休みだったため、行くことができました)

日常的にメガネを使っていると、鼻あてのところが少し傾いてしまった、耳にかける部分が歪んで違和感がある、などちょっとした調整が必要なことがあります。

その際の調整が難しかったのです。

しかし、2020年にラッキーな出会いがありました。

当院に新規でいらした患者さんから、

「いいメガネをしていますね。どちらで作られたのですか?」

と声をかけられたのです。

『千葉県にある「眼鏡のとよふく」で作りました。とよふくさん、ご存じですか?』

と確認したところ、

「もちろん知っています。メガネ業界ではとても有名ですよ」

とメガネの話になりました。

こちらの患者さん、なんとメガネ屋さんで、当院から自転車で10分くらいのところでお店をやっている方でした。

しかも、そのお店はメガネ屋さん+時計屋さんで、私が時計の電池を交換しに行ったことがあるお店だったのです。

私が電池を交換してもらったのは患者さんのお父さんで、お父さんは引退して代替わりした、ということでした。

そこで、

『とよふくさんのメガネ、疲れにくくてすごくよいのですが、ちょっとした調整に行くのが大変で…』

と相談したところ、

「ちょっとした調整でしたら、うちのお店でもできますよ」

と言って下さり、その後はこちらのお店「眼鏡工房久保田」で調整をお願いしていました。

 

 

「眼鏡のとよふく」でメガネを作り、「眼鏡工房久保田」で調整をお願いして、2019年から2026年までの7年間、視力が大きく低下することもなく過ごすことができていました。

ただ、「眼鏡工房久保田」で最近調整した際、だいぶレンズが傷んできているからそろそろ作り直してもいいかもしれませんね、と言われていました。

その後、しばらくして最近メガネをたたむときに、右側の部位がたたみにくくて引っかかる感じがありました。

以前にも同じようなことがあって自然に直ったのでそのまま使っていました。

ある朝、顔を洗ったあとにメガネをかけようとしたら、なんと右側の部位が折れてしまったのです。

 

 

すぐに「眼鏡工房久保田」に連絡しましたが、あいにくお休みの日で、2日後に当院の施術の予定が入っていない時間帯に予約できました。

眼が疲れにくくて頭痛が出ないようにしたいという希望を伝え、新しいメガネをつくるために見え方の検査をしました。

「眼鏡工房久保田」も、「眼鏡のとよふく」と同じように両眼視機能検査を行っており、たんに視力を合わせて見えやすくするだけでなく、見え方や目の負担のことを考えてメガネを作ってくれます。

私の目には「間欠性外斜視」という普段は目がまっすぐ向いているのに、ときどき片方の目が外側にずれる症状があるそうです。

そのため、メガネにプリズム加工を施す必要があるそうで、「眼鏡のとよふく」で作ったメガネにも、その加工がされているということでした。

7年間視力が低下することなく維持できていたのもメガネの作りがよいからで、さすがとよふくさんですね、と久保田さんがおっしゃっていました。

今回新しくつくるメガネも同様の加工を行いました。

無事に新しいメガネをつくることができてよかったです。

できればまた長く使っていけたらと思います。

今回みたいに突然壊れることを考えると、2つメガネを持っていてよかったと思いました。

 

 

京都市バスに市民優先価格という記事を読んで

産経新聞に掲載されていた記事からのご紹介です。

オピニオン面(新聞社の意見、主張、考察を載せる記事)に掲載されていた

「 京都市バスに「市民優先価格」 」という記事です。(2026/8/11 朝刊)

京都市では、観光や通勤・通学に欠かせない市バスの運賃価格について、市民と市民以外で1.5~2倍の差をつける「市民優先価格」の導入を目指しているという内容でした。

円安の影響で外国人観光客が大幅に増加し観光関連事業には大きな恩恵がある一方で、普段の生活や通勤・通学でバスを利用する一般市民にとっては、環境客の増加によって、バスに乗れない、遅れがひどいなどの不満や苦情が多く寄せられ、市民生活と観光の調和が課題となっているそうです。

 

 

その解決策として、「市民優先価格」の導入を目指しているそうで、オーバーツーリズム(観光公害)対策としては全国初となる試みのようです。

記事には、「混雑緩和が直接の目的ではなく、市民に観光客の受け入れを恩恵として感じてもらう狙いがある」と書かれていました。

私はこの記事を読んで、自分が住んでいる地域の都電荒川線(東京さくらトラム)や都営バスも同じ問題を抱えていると思いました。

3月、4月の桜の季節になると、お花見目当ての観光客が激増し(飛鳥山公園、面影橋、荒川自然公園などお花見スポットがたくさんあるのです)、普段利用している地域住民や通勤・通学で利用している人が乗れない、長い時間待たされるなどの問題が毎年発生しています。

 

 

また、近年では観光客による問題もあります。

特に都電荒川線は一両編成で車両が狭く乗れる人数が限られているのですが、車両の奥に詰めない、スーツケースで乗客の進路を塞ぐなどの問題が起きています。

普段利用している人なら当然奥に詰めますし、スーツケースもできるだけ端に寄せますが、観光客は知らないため、都電荒川線が遅延したり、電車に乗れないことが増えてきています。

 

 

私はこれらのオーバーツーリズム(観光公害)の対策としては「市民優先価格」よりも、「市民優先乗車」がいいと考えています。

乗車を待つ時点で列を2列に分けて、一方を優先列(地域住民および通勤・通学で普段利用している人)、もう一方をそれ以外(観光客など)とします。

乗車する時にはまず優先列から乗車し、それが終わってからそれ以外の列の人が乗車するのです。

どうやって地域住民および通勤・通学で普段利用している人の識別を行うかは検討が必要ですが、普段利用している人が乗れない、というのは本当に困ると思うのです。

私は治療院を開業する前、整形外科内科のクリニックに勤務していたのですが、土曜日の半日勤務が終わって次の仕事に向かうのに都電荒川線を利用する際、3月、4月は混雑で乗れなくて、次の仕事に遅れそうになることがたびたびありました。

 

 

混雑する時期には臨時列車を増発したり、乗務員が列に並んでいる人の乗車を誘導するなどの対応をしていることもありましたが、やったりやらなかったりという感じでした。

今回は京都市バスの「市民優先価格」の記事を読んで、私が住んでいる地域の問題を書いてみました。

他にもいろいろな地域でオーバーツーリズム(観光公害)が起きていると思いますので、価格以外の対応も検討してほしいと思いました。

 

新聞紙面の意義について

今回は新聞の話です。

先日、産経新聞が東北6県での発行を11月末で休止する、というニュースが発表されました。

参考サイト:

読売新聞オンライン:産経新聞とサンケイスポーツ、東北6県での発行を11月末で休止…原材料費の高騰や輸送コストの上昇で
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20260806-GYT1T00172/

YAHOOニュース:産経新聞、東北での発行を休止へ 11月末、コスト増で合理化
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f86a540451940b6b0067c35bf2716be07fd02ca

 

 

私は現在は産経新聞を購読しているため、このニュースは他人事ではありません。

そのため、今回は新聞紙面の意義を考えてみたいと思います。


参考ブログ:私の新聞の購読歴
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/my-newspaper-subscription-history


インターネットでニュースを見ることが当たり前になった現代社会において、産経新聞に関わらず、新聞全体の購読数は年々減少しています。

今回の記事には、「東北地域の購読者には、パソコンやスマートフォンで読める電子版で対応」と書かれていますが、私なら解約すると思います。

 

 

新聞の最大のメリットは、紙面全体に目を通すことで興味がない記事も情報としてインプットできること、にあると考えています。

電子版だとこのメリットが損なわれ、興味のある記事しか読まなくなり、それなら無料で読むことができるネットニュースでいいか、となってしまうからです。

昔は情報を得る手段が少なく、人に聞く、テレビを見る、ラジオを聞く、本を読むくらいしか手段がなかったため、新聞は貴重な情報源でした。

ところが今はインターネットにより、ニュースサイトを見る、検索する、Youtubeを見る、SNSの投稿を見るなど、無料で多くの情報にアクセスできるようになりました。

 

 

インターネットでは自分が特に興味や関心があることだけを検索して、アクセスすることが可能です。

その結果、同じ意見ばかり目にすることが多くなり、それが真実だと思い込んでしまい、偏った考え方になってしまうエコーチェンバー現象や、検索結果がユーザー個別の興味や関心、閲覧履歴に基づきカスタマイズされ、異なる情報に触れる機会が減るフィルターバブル現象に陥ってしまうリスクが高くなってしまいます。

参考サイト:

消費者庁:消費者教育ポータルサイト
インターネットとの向き合い方 ~はじめてのフィルターバブル&エコーチェンバー~
https://www.kportal.caa.go.jp/teaching-material/001705/

 

 


新聞は新聞社によって好みや特徴はあるものの、基本的に社会全般のニュースを厳密な取材や事実確認に基づいて網羅的に掲載しているため、インターネットに比べて多角的な視点や客観的な事実に触れやすい傾向があると思います。

そのため、インターネットだけで情報を判断するのではなく、他の視点や網羅性、情報の信頼性という意味で、新聞の紙面は大事な役割を果たしていると考えています。

今回は産経新聞が東北6県での発行を休止する、というニュースから、新聞紙面の意義を考えてみました。

今後も購読者が減ることが予想されますが、情報過多の現代社会だからこそ、信頼できる社会インフラの一つとして生き残ってほしいです。

 

覚えていてくれるのは嬉しい

今回は「覚えていてくれるのは嬉しい」という話です。

先日、大腿骨骨折で入院していた90代の患者Aさんから半年ぶりに連絡がありました。

先週退院したから、また訪問施術に来てほしいとのことでした。

半年お会いしていなかったのに覚えていてくれたのは嬉しい限りです。

 

 

ちなみに、Aさんは退院して今まで通っていたデイサービスにまた通うことになりました。

半年ぶりにデイサービスに行ったそうですが、スタッフや利用者さんがAさんのことを覚えていてくれて嬉しかったとおっしゃっていました。

当院には3年ぶり、5年ぶりなど、かなり久しぶりの患者さんもいらっしゃいますが、カルテを見れば何となく思い出します。

その際に私が意識しているのは

「あなたのことを覚えていますよ」

と伝えることです。

・ワンちゃんを飼ってましたよね?

・訪問看護の仕事は続けていらっしゃいますか?

・お子さんは中学生になったんでしたっけ?

・バレーボールは続けておられますか?

など、その患者さんが過去にお話していたことを聴くことにしています。

 

 

その結果、患者さんは

「私のことを覚えてくれているんだ」

という気持ちになり、久しぶりという気まずさも和らいでお話しやすくなると思うのです。

もちろんお話したくなさそうな雰囲気を感じたら無理に話はしませんが、自分のことを覚えてくれていることは嬉しいと思います。

長くお店を続けるほど、久しぶりの患者さんがいらっしゃることも増えてきます。

そのため、できるだけ患者さんのことを忘れないよう工夫して対応したいです。

参考ブログ:患者さんの名前が思い出せない
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/cannot-remember-patients-name/