2023大相撲九月場所を観戦してきました

先日、大相撲九月場所を観戦してきました。

今回は食事やマスクなどの規制は特になく、コロナ前と同じような感じでした。

 

 

お昼頃に国技館に到着。

まず、国技館の地下でちゃんこを食べました。

13時ちょっと前に行ったのですが、かなり混みあっていました。

2015年9月に初めて国技館でちゃんこを食べた時は一杯250円だったのが今回は一杯500円でしたが、このご時勢では仕方がないと思います。

今回はしょうゆ味のちゃんこで味がしっかり沁みていておいしかったです。

 

 

その後、観戦席へ移動して、相撲を観ながら力士弁当を食べました。

力士弁当は、大関以上の番付の力士の名前が付いた弁当が発売されており、今回は照ノ富士弁当、貴景勝弁当、霧島弁当がありました。
(今場所から大関に昇進した豊昇龍のお弁当はまだ完成していないとのことでした)

国技館でお弁当を食べるのは久しぶりでしたので、貴景勝弁当、霧島弁当をそれぞれ購入しました。

 

 

私が霧島弁当、妻が貴景勝弁当だったのですが、蓋を開けたあと妻が

「こっちのお弁当は油物が多すぎるから取り替えてよ~」

と言って、私が油物が多い貴景勝弁当を食べることに(笑)

しばらくは序の口の取組を観戦しながらお弁当を食べていました。

 

 

 

13時30分くらいから、国技館の館内を散歩してきました。

まずは、恒例の大相撲キャラクターたちとの対面です。

参考:日本相撲協会のサイト
https://www.sumo.or.jp/Watching/guide/tokyo/room/615/#hiyonoyama

 

さらに、今回は企画展「栃木山・栃錦と春日野部屋展」が開催されていて、春日野部屋の歴史や、所属力士たちの写真、戦績、土俵廻しなどが展示されていました。

 

 

国技館の二階に行くと、横綱、大関、ひよの山との写真が撮れるフォトスポットがあったので、ちょっとだけ撮ってみました。

そのあとの十両土俵入りからは、ずっと観戦スペースで取組を観ていました。

 

 

横綱の照ノ富士、先場所最後まで優勝争いをした新入幕の伯桜鵬、膝の手術をした若隆景は残念ながら休場でした。

怪我を治して復帰するのを楽しみに待ちたいです。

さて取組ですが、私が観に行った日(四日目)は見応えのある一日でした。

・今場所から小結に昇進した翔猿と錦木の小結同士の直接対決

・三人の大関を破った平幕の北勝富士が関脇の大栄翔に敗れて初黒星

・カド番大関の貴景勝と謹慎が開けて番付を上げてきた平幕の朝乃山の対決

・三人の大関の内、豊昇龍と霧島が黒星

 

 

大関の二人が敗れた相撲は番狂わせで大盛り上がりでした。

今場所は三日目の時点で、役力士(横綱、大関、関脇、小結)に全勝力士がいなくなり、誰が優勝するか分からない展開です。

残りの結果はテレビで楽しみたいと思います。

 

バレリーナのためのピアノ演奏会

先日、「バレリーナのためのピアノ演奏会」を観に行ってきました。

実は、よくお見えになる患者さんから

「演奏会のチケットを買ったけれど、急用で行けなくなってしまったの。先生はピアノを習い始めたとおっしゃってたからよかったらどうぞ」

と頂いたチケットでした。

 

 

日程もちょうど私が休みの日だったので、ありがたく頂戴しました。

場所は豊島区民センターです。

演奏会は、ピアノの生演奏に合わせてバレエを披露するという内容に加えて、ピアノのソロもありました。

バレエに合わせたピアノ演奏は、ユーリー・コジェバートフ さん、ピアノソロは日高志野さんが弾いていました。

 

 

私はバレエを観るのは初めてです。

バレエ特有のつま先立ちの姿勢をキープしたり、そのまま飛び跳ねたり、クルクル回ったりと、とてもきれいでした。(稚拙な表現しかできず、すみません)

また、ピアノのリズムや強弱と、バレエの表現がうまく合っていて、華やかさがありました。

演奏会の後半は男女ペアが出てきて、男性が女性を持ち上げたり、低い姿勢で支えたりと、ダイナミックさがあって楽しめました。

 

 

各演者のクライマックスの場面では、ダダダーーンとピアノ演奏が力強くなっていくのが胸に響きました。

私も昨年からピアノを習い始めましたが、

・大きな音の時にはこんなに大きく響く音が出せる

・小さな音の時は小さい音なのに繊細でしっかり聴きとれる

というのが驚きで、強弱をしっかり付けると演奏に厚みが出ることがよく分かりました。

1時間30分くらいの演奏会でしたが、あっという間の時間でした。

チケットを下さった〇〇さん、ありがとうございました!!

 

 

台湾旅行に行ってきました(2023年6月)

先日、久々に連休を取って、妻と台湾に行ってきました。

今回は三泊四日の日程で行きました。

羽田空港から台湾の松山空港までの所要時間は3時間程度なので、気軽に行けて助かります。

まず一日目、松山空港へ到着したら、早速ラッキーな出来事がありました。

台湾観光局が2023年5月1日~2025年6月30日までやっている個人旅行者を対象にした5000元(約2万円)が当たる抽選会に当選したのです!!

参考サイト:台湾旅行で約2万円もらえるキャンペーン
https://www.tour.ne.jp/matome/articles/823/

 

 

その後、空港の外へ出たら大雨+ジメジメした気候で日本の7月中旬並みの蒸し暑さでした。

そんな中、まずは台湾に留学していたという患者さんに聞いた「杭州小籠湯包」というお店でお昼ご飯を食べました。

ここの売りは小籠包、肉厚でボリュームがあってとてもおいしかったです。

 

 

午後は希望広場という週末限定の市場へ行き、そのまま地域を散策。

その後、夜ご飯の前に妻が「マンゴーかき氷が食べたい」というので、かき氷のお店へ行きました。

私はかき氷は久しぶりで、食べているときから頭がキーンとなって大変でした。

食べ終わったあとはさらに大変な事態に…

なんとお腹を壊してしまい、トイレの住人になってしまいました。。。

 

 

少し休んだら落ち着いてきたので、ホテルの近くで夜ご飯にお粥を食べました。

お腹を壊したせいか、食欲はなかったのですが、温かいものを食べて体調を回復したかったのです。

 

 

二日目の朝、お腹はだいぶ回復していました。

天気も事前予報では雨だったのがくもりでよかったです。

午前中は予約していた「BRUCE式足部健康館」というマッサージのお店に行きました。

ブルース先生は日本語ができるので安心です。

参考サイト:ブルース先生のマッサージ
https://overseas-traveler.com/bruce_masasge/

施術を受ける前に同業であることを話したら、施術の考え方や意識していることを色々と教えてくれて勉強になりました。

今までも台湾で何度かマッサージを受けましたが、今回のブルース先生が一番的確な施術で、施術後は詰まり気味だった鼻の通りがスッキリしました。

その後はお昼ご飯に火鍋を食べに行きました。

このお店でちょっとしたトラブルが発生…

食べ放題のお店だったので、紙に書いてあるお肉や魚、野菜などの食べたいメニューに個数を書いて店員さんに渡しました。

 

 

このお店の配膳はロボットがやっていて、私たちのテーブルに来たので乗っていたお皿を取りました。

結構な量だったので、食べ放題以外にも、基本メニューみたいなものがあるのかなと思っていました。

その直後、店員さんがやってきて中国語でなにやら困った様子でお話してきました。

どうやら、間違えて私たちが別のお客様が注文したメニューのお皿も取ってしまったようです。

まだお皿に手をつけていなかったのですが、一度取ったものを戻すわけにもいかず、申し訳ない気持ちになりました。

こちらのお店は食べ放題ですが、残した量が多すぎると罰金があるお店だったようなので、がんばって完食しました。

お腹が治っていてよかったです。

 

 

午後は「仙跡岩風景区」でちょっとした登山をしました。

参考サイト:仙跡岩風景区
https://www.travel.taipei/ja/attraction/details/820

夜ご飯は屋台で卵と肉、ご飯を使った料理を頂きました。

 

 

三日目は、晴れて暑くなりました。

午前中は「総統府」という台湾の総帥が仕事をする建物を見学してきました。

参考サイト:総統府
https://www.taipeinavi.com/miru/14/

入館前にパスポートや手荷物の検査、金属探知機の確認が厳しく行われました。

建物内は蔡総帥が会見する部屋や、台湾の歴史の展示物、きれいな庭があって見応え満載でした。

 

 

お昼は近場のお店で牛肉麺とチャーハンを食べました。

午後は台北の街並みを一望できる絶景の「猫空ロープウェイ」に行ってきました。

参考サイト:猫空ロープウェイ
https://rurubu.jp/andmore/article/10906

ところが、、、ロープウェイ乗り場に

「6/9~6/20までメンテナンスで休業」

という紙が貼ってあってびっくり。人が少なかったので嫌な予感はしていたのですが、それが的中しました。

 

 

気を取り直して、猫空のわりと近くにある豆腐料理が有名な歓楽街の「深坑老街」に行ってきました。

参考サイト:深坑老街
https://www.taipeinavi.com/miru/240/

深坑老街をぶらぶらしたあとは、中国美術コレクションを展示している「国立故宮博物院」へ行ってきました。

参考サイト:国立故宮博物院
https://www.npm.gov.tw/?l=3

 

ガイドブックでは18時30分までの営業と書いてあったのですが、行ってみたら17時までとなっていました。

コロナウイルス感染症の影響で、営業時間が短縮されていることを見落としていました。

到着したのが16時だったので、慌てて見てまわりました。

夜ご飯は夜市の屋台で、魚、スープ、蚵仔煎(牡蠣オムレツ)を食べました。

 

 

最終日の四日目、この日はくもりでした。

午前中から台北市内を回って買い物をしました。

台湾最後の食事となるお昼ご飯は、水餃子と牛肉麺を食べました。

その後、帰国するため松山空港へ。飛行機に乗る時点では雨が降っていましたが、買い物をしているときには雨にあたらずに済みました。

事前の天気予報では四日間、全て雨マークだったので、今回は天気に恵まれました。

おいしいものを食べて英気を養ってきましたが、色々な場所へ行ってきたので歩き疲れました。

キャンペーンに当選したり、お腹を壊したり、せっかく行った場所が営業していなかったりと、色々なことがあった四日間でした。

 

 

西巣鴨のハンバーガー屋さんに行ってきました

先日の祝日に、近所の西巣鴨にあるハンバーガー屋さんに行ってきました。

このお店は、手作りの大きなハンバーガーとサンドイッチが売りのお店だそうです。

近所に住んでいる患者さんからも何度か話を聞いたことがあるお店だったのですが、行くのは初めてです。

 

 

店名:AMBER PLACE (アンバープレイス)

食べログ:
https://tabelog.com/tokyo/A1322/A132201/13220306/

人のいない巣鴨の裏路地にポツンと存在 小さなアメリカンカフェがコロナ禍でもへっちゃら繁盛な理由:
https://urbanlife.tokyo/post/64068/

 

開店時間の11時30分ちょっと前に行き、名前を書くボードにはすでに二組が予約済みでしたが、三組目でスムーズに案内されました。

私は「5周年記念のフィリー・チーズステーキバーガー」
妻は「自家製チリミートチーズバーガー」

をそれぞれ注文し、デザートにアップルパイを注文しました。

注文を待っている間も、お持ち帰りを希望のお客様がいらしたり、電話で持ち帰りの注文が入ったりと忙しそうです。

スタッフは全部で4人いて、皆さんテキパキと仕事をされていて、忙しさにも慣れている感じでした。

 

 

ドーン!と大きいハンバーガーで、おいしかったです。

ちょっと値段はお高めですが、ハンバーガーが好きな人にはおすすめです。

今度はサンドイッチも食べてみたいと思いました。

 

上野のぼたん苑と鈴本演芸場に行ってきました

先日、妻と上野に出かけてきました。

4月の平日の昼間に行ったのですが、外国人観光客が多かったです。

まずは上野公園のぼたん苑に行きました。

 

 

ちょうど春のぼたん祭りをやっていて、様々な品種のぼたんが見頃で咲き誇っていました。

上野東照宮ぼたん苑
https://uenobotanen.com/schedule/spring/

ぼたん苑の中に、俳句や好きな文章を短冊に書く場所があったので、私も一句書いてきました。

「ぼたん苑 いつもお手入れ ありがとう」

 

 

そのまま上野でお昼ご飯を食べて、そのあとは久々に鈴本演芸場で落語を観に行ってきました。

客席・ロビー共に飲食OK(アルコールは禁止)でマスク着用は任意とのことでしたが、「待ってました!」といった声出しは控えるようにとのことでした。

それでも紙切り(白い紙をハサミで切ってお題に沿った絵柄を作る)のお題を言うのはOKのようですが。

お客さんの入りは7割~8割程度でしたが、平日の昼間だったので、コロナ前からこれくらいだったような気もします。

春風亭一之輔さんや春風亭小朝さんなど、人気の落語家が出ている日でラッキーでした。

 

 

今回は、個人的にはパントマイムのカンジヤマ・マイムさんが一番おもしろかったです。

オーケストラの指揮者がAIロボットという設定のパントマイムは秀逸でしたし、それ以外にも体全体を使ったマイム体操も動きがすごくてびっくりしました。

話術も達者ですごく楽しそうにやっている姿が印象的でした。

そんな久々のお出かけでリフレッシュできました。

最後に、とある落語家さんの枕(本筋に入る前の世間話や小噺)にすごく共感したので紹介します。
※ 正確な再現ではなく、こんな感じの話でしたというものです

—————————————————————————————————————————————-
今日は平日ですが、有休をとって来て下さっている方もいるかもしれませんね。

我々落語家には有休ってのはないんですが、、

「△月□日 〇〇独演会」

というのをやって、しかし『今日は有休』みたいな感じにして、お金だけ払っていってくれたら有休になるんだけど。

皆さん、お金払ってくれますかね(笑)

—————————————————————————————————————————————-

同じ個人事業主として、すごく共感できました。