ボイスワープ機能

開業するにあたり、自分が治療院にいないときの電話をどうするか、を考えました。

対応としては2つのやり方があると思います。

①自分の携帯電話に転送する
②留守番電話設定にしておく

とりあえず開業し始めは、時間外の依頼や問い合わせもできる限り応えようと思い、①の対応をすることにしました。

ところが、このやり方が電話機の説明書を見てもどこにも書いてありません。
やむなく電話機メーカー(パナソニック)に問い合わせてみました。

電話が大変混み合っていて20分待ったのですが、その結果、なんと電話機の機能ではなく、電話の契約をしている会社(NTT)に確認する必要があるそうです。

NTTに確認したところ、それは「ボイスワープ」という機能でした。

私は初めて聞いた言葉だったのですが、ボイスワープは

「かかってきた電話をあらかじめ設定しておいた電話番号に転送するサービス」

とのことでした。

これは契約する際に申し込みが必要で、「142」をダイヤルすることで、ボイスワープの応答時間や転送の設定が可能となります。

留守番電話のように、個々の電話機についている機能だと思っていたので、このような手続きをしなければならないことが驚きでした。

一つ勉強になりました。


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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