先日、買い物に行った100円ショップでセルフレジが導入されていました。
最近は無人のコンビニなども試験運用されていて、セルフレジが少しずつ増えてきているようです。
店員さんがいるレジもあったのですが、せっかくなのでセルフレジを使ってみました。
セルフレジは、お客が自ら商品を読み込ませて(スキャン)、お会計まで行うタイプのものでした。
#以前、別のスーパーでは商品の読み込みは店員さんがやって、お会計のみセルフレジで行うタイプのものもありました。
ざっくりとした手順は以下の通りです。
①有料のレジ袋が必要かどうか選択
有料のレジ袋が必要かどうか選択する画面が出てきましたので、「不要」を選択しました。
②購入する商品をスキャンする
私は3つの商品を購入したのですが、バーコードを読み込ませることでスムーズにできました。
③支払い方法を選択
Suicaを選択しようと思ったのですが、画面にSuicaマークがなくてよく分かりませんでした。
並んでいる人も結構いたので、とりあえず現金払いを選択しました。
④会計を行う
1000円札を投入してお釣りが出てきました。Suicaならカードを当てるのだと思います。
⑤「レシート」か「領収証」かを選択
明細として「レシート」か「領収証」かを選択する画面が出てきましたので、「レシート」を選択しました。
⑥商品を持って移動
出てきたレシートを受け取り、商品を持って袋詰めスペースに移動し、持参した袋に商品を入れて終了です。
今回、セルフレジを使ってみて、もっとこうしたらスムーズなのに、と思った点がありました。
※ あくまでも個人的な意見です。
・③支払い方法を選択
現在では、現金、クレジットカード、電子マネー、スマホ決済、デビッドカードなど、様々な支払い方法があります。
画面には色々表示されていたのですが、ぱっと見て、どれを選択してよいか見つけるのが大変でした。
カテゴリー別に選べると選択が楽になるかなと思いました。
・⑥商品を持って移動
これは画面上に表示されなかったのですが、画面表示するか、セルフレジの横に立て看板で案内した方がよいと思いました。
セルフレジを使い終わっても、お連れの方と話をしながらセルフレジの場所で商品をカバンに入れている方が何名かいて、次に並んでいる方が使えない状態となっていました。
1つ2つならまだよいのですが、10個以上の商品をその場でカバンに入れている方がいたので、注意喚起が必要だと思いました。
今後の高齢化、少子化の人口減少の社会において、セルフレジは増えてくると思いますので、使い勝手のよいものになればいいなと思います。