私の新聞の購読歴

皆さんは、新聞を購読しているでしょうか?

日本新聞協会の調査では、新聞の発行部数が年々減少しているようです。


参考サイト:日本新聞協会 「総発行部数7.3%減 2859万486部 2023年10月新聞協会調べ」
https://www.pressnet.or.jp/news/headline/231226_15265.html

 

ここ20年の発行部数を見ると、2003年時点で52,874,959部だったものが、2023年時点では28,590,486部となっており、約45%減少していることが分かります。


引用元データ:日本新聞協会 新聞の発行部数と世帯数の推移
https://www.pressnet.or.jp/data/circulation/circulation01.php


今回は私の新聞の購読歴を振り返ってみたいと思います。

 

 

ざっとまとめると、以下のような感じです。

・子どもの頃  :  朝日新聞
・22歳~32歳 : 日本経済新聞
・32歳~42歳 : 産経新聞


まず、子どもの頃は実家では朝日新聞を取っていました。

ただ、私は四コマ漫画のみ読んでいました(笑)

20歳から一人暮らしを始めて、22歳から日本経済新聞を取り始めました。

これは出向先の会社の先輩から、

「金融業界の動向を把握するのに日本経済新聞を読んでおいた方がいいよ」

と言われたからでした。

当時、私は金融系の業務を担当するシステムエンジニアでしたので、金融業界のニュースを知っておいた方がいいと考えて、毎朝通勤電車の中で日本経済新聞を読んでいました。

私が20代だった頃は、電車の中で新聞を読んでいる人が結構いたと思うのですが、現在はほとんど見かけなくなりました。

ということで、22歳から約10年間、日本経済新聞を読んでいました。

 

 

その後、私が32歳で妻と同棲を始めるタイミングで鍼灸マッサージ業界に転職したのですが、この時点で日本経済新聞ではなく、別の新聞を取ることにしました。

転職したことによって、金融業界の情報よりも社会全般の情報を幅広く知っている方が役に立つと思ったからです。

購読料金を考慮し、産経新聞、毎日新聞、東京新聞の3紙を読み比べて、産経新聞を取ることにしました。

現在は毎朝家で産経新聞を読んでから出勤しています。


近年、新聞の発行部数が減少しているのは、インターネットの普及により、無料で手軽に知りたいニュースを知ることができるようになったことが大きいと考えています。

私は新聞で情報を仕入れつつ、インターネットのニュースも読んでいます。

 

 

新聞を読む際には興味の有無に関わらず、とりあえず紙面全体に目を通していますが、インターネットのニュースは興味があるものだけクリックして詳細を読む感じです。

インターネットのニュースだけだと、どうしても興味がある記事ばかり読んでしまいます。

仕事柄、患者さんと色々な話をしますので、あまり興味がないことでも情報として知っておいた方がいいこともあり、私にとっては新聞は大切な情報媒体です。

とはいえ、購読当初の2013年は3034円だった料金が2021年8月から3400円になり、2023年8月からは3900円になりました。

値上げまでの期間は短く値上げ幅は大きくなっているのが気になるところです。

とりあえず当面は産経新聞の購読を続けたいと考えていますが、どうなっていくのか…

 


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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