先日、北区上中里にある「いろは亭」に行ってきました。
落語好きの患者さんが
「北区で気軽に落語を聞けるところがあるよ」
と教えて下さいました。
いろは亭は、平成31年1月に誕生した地域密着型の寄席です。
平日の月、火、水は11時30分~13時まで、お値段はお茶菓子付で1200円、小さなお弁当付で1600円と気軽に楽しめます。
私が観に行った日の演者は
笑福亭希光さん
柳家あお馬さん
のお二人で、演目は青菜、錦の袈裟、不動坊、千両みかんの4つでした。
私が行った日はお客さんも少なく、ゆったりと堪能できました。
落語そのものも楽しめたのですが、小噺もおもしろかったです。
私が好きだった小噺を二人紹介します。
・東京と大阪のファンのおばちゃんの対応の違い
東京では、あんたこれでご飯でも食べなと、千円を包んで頂いたが、
大阪では、あんたこれでご飯でも食べなと、割りばしを渡された
・銀行と落語の共通点
銀行内で落語をした後に、締めで行員さんが話したオチ。
銀行と落語には共通点があるんです。
「こうざがないと始まりません」(口座と高座)
落語よりも、これが一番受けたそうです(笑)