購入CDの著作権管理再開

今回は店舗内のBGM(background music)の話です。

以前、当院のブログで店舗で使用するBGMのことを書きました。

 

店舗内音楽の著作権について

 

当院では店舗内のBGMとして、著作権フリー音楽CDを使用しています。

 

 

ところが、先日、CDの販売元から一部楽曲について、2022年1月から日本音楽著作権協会(JASRAC)の著作権管理対象として再開されることになったと連絡がありました。

一部の楽曲について、共同著作物と認められたことによって、著作権の期間が長くなったそうです。

参考:興味のある方は以下のページをご確認下さい。
JASRACの著作権管理再開に関するページ
https://www.jasrac.or.jp/release/21/09_1.html

 

 

販売元の会社によりますと、過去に著作権管理再開という事態が起きたことはないとのことで、非常に珍しいケースのようです。

現在のCDをBGMとしてそのまま使用すると、2022年1月以降は著作権使用料が発生するということで、著作権管理対象曲を除外したリニューアルバージョンのCDを購入しました。

昨今、音楽教室での楽曲使用など、著作権に関する取扱いが厳しくなっていますので、規則を遵守してBGMを使用していきたいと思います。

 


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

こんな症状の方が来院されています


関連記事


[カテゴリー]