開業前にも関わらず営業電話が毎日かかってくる

私は2019年6月7日に、はり・きゅう・マッサージの店舗を開業いたしました。

5月中旬に電話・インターネット工事が完了、5月下旬に店舗の内装工事が完了しました。

その後、ベッド、赤外線機器、タオル、枕、胸当て、PC、プリンタ、待合イス、デスクワゴン、収納ボックスなど、様々な道具の搬入のため、多くの時間を院内で過ごしていました。

また、保健所の手続き、エキテンサイトへの登録、ホームページ作成、印鑑、診察券、名刺、パンフレット作製なども並行して行っていました。

一人で集中して多くの仕事をこなしていたのですが、立て続けにかかってくる営業電話にうんざりでした。

多いときは1日で10件以上電話がかかってきましたし、お店に直接訪問してくるケースもありました。

・タウンページ
・NTT子会社
・電柱に広告をつける会社
・区内のお店紹介サイト
・カモメール
・LINEとインスタグラムを使ったサービス
・会社の福利厚生で使うための施設登録
・集客サービス会社
・SEO対策会社
・電気代がお得になるサービス
・地元の信用金庫
・地元の宅配業者
・・・まだ色々ありましたが、多すぎて忘れました(--;

まだお店の電話番号は公開していないにも関わらず、あっという間に色々なところに情報が漏れていることが分かりました。

皆さん、だいたい言うことは同じで

・オーナー様でしょうか?
・今、2~3分お時間よろしいでしょうか?
・無料で掲載できます
・多くの方が当社のサービスを利用されています

といった感じです。

皆、押しが強く一方的に話してくる感じなので、電話に出るたびに疲れました。

ひどいところだと、同じ会社で違う担当者といったケースもありました。

また、0120…のような番号なら出ないでおこうと思えるのですが、業者もそれを知っているのか、080…や070…といった携帯電話からの着信も多くありました。

開業前だからまだよいですが、これが開業後だと業務に支障をきたすかもしれません。

開業後は治療院に一人でいる時間帯が結構あります。

もし施術中に電話が鳴った場合、患者さんからの新規の依頼や変更などの連絡の可能性もあるため、電話に出ようか悩むところです。

あまりに営業電話が続く場合には、

・施術中は留守番設定にして電話に出ない
・携帯のメールに連絡してもらう

といった対応も考えていこうと思います。


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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