人を治療するということ

ひとを治療するということ―43人の東洋医学臨床家の治す悩み克服法(医道の日本社)

 

臨床経験豊富な43人の治療家が、鍼灸を目指した動機、どのように悩みを克服してきたか、失敗体験と成功体験などを具体的に紹介していたので非常に参考になりました。

その中で共通していたのが「誰もが治す悩みを克服したとは思っておらず、今も修行中である」ということでした。

治療家の中には開業経験が40年以上ある方もいましたが、それでも現在修行中であるという認識が強いことが、鍼灸の世界がいかに奥深いかが分かります。

また、鍼灸治療の限界について触れている方も多かったです。


癌などの病気の場合には鍼灸治療では治せず西洋医学に頼る必要があるため、鍼灸治療に固執するのではなく、患者のために病院で治療を受けることを勧めるといった認識を持っておくことも大事だと思いました。


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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