情報発信から、共感発信の時代へ

「ホスピタリティの伝道師が説く日々の在り方 百年思考」という書籍からの紹介です。

 

本書の「情報発信から、共感発信の時代へ」という内容が印象に残りました。

戦後から現在までの食糧事情の話を例にあげて、味わい方の変化が書かれていました。

 

 

・戦後、食料不足の時代は「胃」で食べていた

・少しずつ豊かになり美味しいものを求めて「口」で食べるようになった

・どこでとれた米か、生産者は誰か、など考えながら食べて「頭」で味わうようになった

・それを食べて被災地支援に協力しようなど、「心」で味わう時代になった

 

 

現代は、「心の時代」となっていて、それを表すキーワードが「共感」という言葉だそうです。

たんに情報を共有するのではなく、どんな考え方で食を提供しているのかといった「感性」を共有する時代になっているのだと思います。

 

 

これは「食」だけの話ではなく、物やサービスでも同じだと思います。

どんな考え方でそのサービスを提供しているのか。

どんな気持ちで仕事と向き合っているのか。

現代の心の時代において、たんに知識や技術を深めるだけでなく、患者さんに寄り添う気持ちを大事にしていきたいです。

 

 

「ホスピタリティの伝道師が説く日々の在り方 百年思考」(かざひの文庫)
髙野登 著

 


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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