浪越徳次郎 指圧一代記_指圧の意義と効果

「浪越徳次郎 指圧一代記」からのご紹介です。

「指圧の心は母心、おせば命の泉湧く」のキャッチフレーズで有名な浪越徳次郎先生の幼少期から晩年までを描いた一冊です。

本書の中で浪越先生の指圧の意義と効果の話が印象的でした。

指圧というのはね、それだけで病気をなおすんじゃない。


人間のからだには自然に病気をなおす能力がある。


たとえばあんた、目にゴミがはいったり、手を切ったりしたときにでも、ほっとけばなおる力ですな。


ところが人間、どうしても不自然な生活をしいられるから、神経や筋肉にゆがみができて、それを妨げている。


だから指圧で「おせば生命の泉湧く」というわけで…

医師の橋本敬三先生や神田橋條治先生も、自然治癒力の重要性や、それをいかに引き出すかが治療のポイントだとおっしゃっています。

自然治癒力を引き出すために、どのような施術を行っていくか。生涯をかけて勉強していきたいと思います。

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