今回は食べ物に関する思い出話をいたします。
20代でシステムエンジニアだった頃、当時の職場の上司とパスタ屋さんへ行ったときの話です。
こちらのお店は、普段はランチで利用していたのですが、この日は初めて夜に行ってみました。
ランチではパスタのみを注文していたのですが、この日はパスタ以外のものも注文することにしました。
上司はビール、トマトサラダ、たらこのパスタを注文しました。
私はお酒が飲めなくて生野菜が得意ではないため、ポテトサラダとカルボナーラのパスタを注文しました。
上司のビールのあとにまずサラダが出てきたのですが、そこでびっくりしました。
なんと、私のポテトサラダは、生野菜のサラダにフライドポテトが3本刺さっていたのです!!!
ポテトサラダというと、ジャガイモを茹でてつぶしたものに、細かく刻んだ野菜やハムを混ぜ、マヨネーズで味付けしたものを想像するじゃないですか。
思わず店員さんに、
「これ、ポテトサラダですか?」
と質問してしまいました。
すると店員さんは
「はい、これが当店のポテトサラダです」
…
まあ確かにポテトフライとサラダでポテトサラダですが。。。
頼んだものはしょうがないので、残さずに頂きました。
その後も色々なお店でポテトサラダを注文しましたが、ポテトサラダを注文して生野菜のサラダにフライドポテトが出てきたのはこのパスタ屋さんだけでしたので、15年以上経った今でも忘れられない思い出です。