音を繋げて弾くこととマッサージの共通点

今回は、ピアノのレッスンで先生に言われたことを書きます。

レッスンの最初に指の練習として、ドレミファソラシドを一つずつずらしながら両手で弾いたり、ド・ミ・ソ・ミ・ドのような一つ飛ばしで弾くということをやっています。

 

 

その際、私の弾く音は

ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド

と途切れて弾いているとのことで、もっとリズムよく音を繋げて

ド~レ~ミ~ファ~ソ~ラ~シ~ド~

と弾くように指摘されました。

意識してやるようにしているのですが、間違えずに弾くことに集中するとなかなか上手くできません。

 

 

さて、この指摘を受けて思い出したのが、マッサージの練習です。

マッサージも最初の頃は、手技に連続性やリズムがなく、途切れ途切れだったり、速くなったり遅くなったり、強くなったり弱くなったりしていました。

当然、受けている方は不快な感じで心地よさがありません。

今回ピアノの先生に指摘されたことは、マッサージで指摘されたことと同じことだと思いました。

 

 

マッサージでは、何度も繰り返し練習することで、連続性やリズム、触れ方、強弱、手技の使い分けなどを学んでいきました。

私は不器用なので、本当に何度も何度も練習して少しずつできるようになっていきました。

ピアノでもやはりすぐにできることではないので、繰り返し練習していきたいと思います。

 


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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