子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話

子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話(致知出版社)
平光雄 著

小学校の教師だった著者の具体的な経験から語る子どもたちに教えてあげたいことをまとめた書籍。

素直、勇気、感謝、礼儀、配慮、注意、誠実、忍耐、根気など、生きていくために必要なことが、子どもたちに理解しやすいよう分かりやすく説明されていました。

教育者だけでなく、子どもを育てる親や、部下に指導する上司の視点でも十分に役に立つ内容だと思います。

個人的に印象的だったのは「感謝」と「注意」です。

「感謝」は、「~してくれない」と思う気持ちをどう改善するか。「ありがとう」の反対語は「当たり前」。

何かをしてもらうのが当たり前だと思っている人は感謝の気持ちがないという話は、子どもだけでなく、大人にも当てはまると思いました。

「注意」は、例えば何かが出しっぱなしになっていることに気付くかどうか。気付いたのに片付けないのは無責任。じゃあ気付かないのは?

それは「ぼんくら」といって、気付かないことも悪であることをしっかりと教える必要があるという内容は共感できました。

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