≪腰痛放浪記≫ 椅子がこわい

腰痛放浪記 椅子がこわい (新潮文庫) 夏樹 静子さん

椅子に座れないほどの腰痛に悩まされた著者の闘病記。
3年間の地獄の責め苦は、最後は指一本触れられずに完治した。

東西あらゆる治療を試みた著者が最後にたどり着いたのは心因性の問題でした。

 

現代社会では、からだを動かす機会が減っているため、著者のように運動不足や筋肉の問題だと考えがちですが、腰痛は運動不足や骨格系の問題といった器質的疾患だけで起きるものではないということが改めて分かります。

 

2013年の厚労省の推計でも腰痛患者は2800万人で、その8割は原因不明と言われており、ストレスなどの心理的な影響が腰痛の引き金になるとも言われています。

よく子どもがお腹が痛くて学校に行けないという話を聞きますが、これも痛みがお腹に出ているだけで実際は腰痛でもおかしくないと思います。


それだけ、からだと心は密接に関係しているということです。


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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