聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生。
日本で最初に人間ドックを開設し、早くから予防医学の重要性を説き、従来は「成人病」と呼ばれていた一連の病気の名称を「生活習慣病」に改めた。
100歳を超えてなお、スケジュールは2、3年先まで一杯という多忙な日々を送っている。
(出典:Wikipedia)
医師の村上智彦さんの著書「ささえる医療へ」の中で、村上さんが日野原先生に
「どうやったら先生みたいに長生きできますか?」
という質問をしたということが書かれていました。
食べ過ぎない
よく動く
くよくよしない
生きがいをもつ
健診を受けたから長生きなわけではなく、健康意識が大事であると日野原先生も言っています。
たった4つのことですが、非常に分かりやすく、簡潔にまとまっています。
平均寿命ではなく健康寿命を延ばすため、この4つのことを患者さんにもお伝えしようと思います。