働く幸せ 仕事でいちばん大切なこと

働く幸せ 仕事でいちばん大切なこと(WAVE出版)
大山泰弘 著

 

「人は働くことによって幸せになれる。ならば、会社は幸せをもたらす場所なんです」
「利益第一主義」の世の中で忘れられていた、会社本来の存在意義が見えてきます。

働くこととは何かを考えさせられる本でした。

大切

はじめは著者も知的障がい者雇用に積極的だったわけでなく、養護学校からのお願いと、社員たちが面倒をみるという約束で始めたということでした。

 

しかし、それをきっかけに、働くことの意味を考え直し、本格的に知的障がい者雇用を行い、それを維持・拡大し続けてきたのは血のにじむような苦労があったに違いありません。

知的障がい者を雇用しているといっても、利益にこだわって健常者の「お手伝い」のままの企業が少なくないと思います。

 

そんな中、知的障がい者を軸にした会社運営を目指して、製造ラインをほぼ障がい者だけで対応できるように、仕事の内容を創意・工夫し、周りに迷惑をかける障がい者を辛抱強く教育し、助け合いの職場風土を育んできたことが何よりも心に響きました。

誰もが働くことに幸せを感じられるるような社会の実現を目指して、本書を働く全ての方々に薦めたいです。


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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