宮崎中央新聞の記事からのご紹介です。
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辻中公さんの「慈愛の心を伝えるやまとしぐさ」の聴き上手になる話です。
私は治療の仕事をしているため、患者さんの話を聴くのが大事な仕事になります。
相手の話を聴くポイントは以下の3つだそうです。
①相手の話の腰を折らない
②意識的に耳を傾け、理解に努める
③相づちを打ちながら話を聴く
よく相手の話を聴いているつもりになっても、その話を聴いている時につい自分の話をしてしまうというのはよくあることだと思います。
私もつい気になることがあると、患者さんの話の途中でも口を挟んでしまうことがあるので気をつけないといけません。
まずは相手の話を最期までしっかり聴く。
そのうえでこちらの聴きたいことを確認する。
しっかりと話を聴くことで患者さんに安心していただく。
治療の第一歩はそこから始まると思っています。