ボランティアマッサージの取り組みについて

私は2015年5月から、介護施設で月に1回、介護施設の職員を対象としてボランティアでマッサージを行っていました。

2020年3月で始めてから約5年が経過し、このタイミングでいったん終了させて頂くことになりました。

これまで61人、延べ152回の施術を行いました。

特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービス、訪問看護、清掃部門、事務部門など、様々な部門の方に来て頂きました。

介護というお仕事柄、体の不調を訴える方が多く、「仕事中にぎっくり腰になった」という方もいらっしゃいました。

どうしたら体に負担をかけずに介助ができるか、こんなふうに動いたらどうか、といったお話をさせて頂くことも多く、私自身の勉強にもなりました。

また、介護のお仕事のどんなところが大変なのか、職員の方からお話を聴くことができたのも貴重な経験でした。

とりあえずボランティアマッサージの活動はいったん終了しましたが、また別の形で何かしら社会のお役に立てる活動ができればと考えています。

私の取り組みが、介護施設のブログに紹介されています。
(2018年9月26日のブログです)

http://askaseizanen.blogspot.com/2018/09/


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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