宮崎中央新聞の記事からのご紹介です。
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水谷編集長の社説の話からです。
小学3年生の子どもが校庭の木の実を取ろうとして石を投げていたら、その石が友達の頭に当たってしまったそうです。
子どもが何かやらかしたら親が頭を下げて謝るのですが、
「あんなことをしたからお母さんが謝らなきゃいけないでしょ!」
ではなく、
「大切なことを学んだね」と言える親であるべきというのは、もっともだと思いました。
さらに、謝りに行った先方の親は
「この傷、どうしてくれるんですか?」
ではなく、
「お互いさまですよ。うちの子だっていつ同じことをするか分からないですから」
と言ったそうです。
私もこんなふうに言える親になりたいと思いました。