神田橋條治_病ではなく病人を治す

「神田橋條治 医学部講義(創元社)」からのご紹介です。

神田橋先生は「病ではなく病人を治す」のが医療だとおっしゃっています。

現代の医療は、症状を消したり、検査値の数値を改善することが目的となっています。
確かさを追求するあまり、客観性と数値、統計を重視した結果、「医学栄えて医療亡ぶ」状態になっていると危惧しています。

単に、症状評価尺度で調べたら○○病だから、○○薬を出すとなると、それは科学になってしまう。

医療には、うんと曖昧な領域がたくさんあって、科学で網をかけられない因子が多くある。
一人ひとりの人間に医学という科学を参考にしながら医療が行われるべきという神田橋先生の意見に感銘を受けました。


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

関連記事


[カテゴリー]