年賀状の変化

先日、私と同年代で中学校の先生をしている患者さんと年賀状の話になりました。

「我々が子どもの頃は担任の先生にも年賀状を送りましたよね」

と患者さんと話したのですが、お勤めの学校では、現在はそういった習慣はないそうです。

 

 

個人情報保護の目的で、先生の住所を生徒に教えないのですね。

そう考えると、昔は大らかな時代だったなぁとしみじみ思いました。

ちなみに、私は鍼灸マッサージ学校を卒業する際、担任の先生に住所を伺って今でも年賀状のやり取りをしています。

学校に入学したのは30代だったため、おそらく年代的に大丈夫と判断されたのかもしれません(笑)

 

 

最近では携帯電話のメールやLINEで新年の挨拶をする方が多くなっているようです。

2021年から日本郵便が発行している暑中見舞いハガキ「かもめ~る」も、発行枚数の減少に伴い廃止になりました。

 

 

時代の変化と共に、今後はハガキを使って相手の健康を気遣ったり、挨拶する習慣自体がなくなっていくのかもしれません。

 


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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