体を温めるとすべての痛みが消える

体を温めるとすべての痛みが消える(マキノ出版)
坂井学

痛みを軽減して回復を促進する温熱療法と痛みが出にくい体を作る生活習慣を整形外科医が紹介した一冊です。

 

体に異常が発生すると、それを改善するために修復工事を行われますが、血液循環を高めようとするプロスタグランジンの作用により、炎症が起きて痛みが現れる。

循環

そこに湿布を貼ったり、痛み止めを飲んだりすると、体の修復工事を遅らせてしまうという説明は分かりやすかったです。

 

痛みの原因は「かたち」の異常ではなく、血液循環の低下を主とした「はたらき」の異常であり、それを改善するために、カイロを活用して血液循環の量を増やし、生活習慣を見直すことで血液循環の質を高めていくという解説は説得力がありました。

 

ただ、生活習慣を見直すのには時間がかかるので、長い期間をかけて経過を観察していく必要がありそうです。

本書で紹介されている「温飲食」、「鼻呼吸」、「骨休め」を自分自身で試してみようと思います。


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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