先日、三丹塾という氣の臨床研究会に行ってきました。
三丹塾
この勉強会では「感覚」を高めることを重視しており、
「気を感じること」
「気の滞りを見つけること」
「気を流すこと」
などを目的としています。
研究会では、体を診て、まずどこが悪そうか、どこに滞りがありそうか、などを見つけていく練習をしましたが、自分では気付かないことも多くあり、勉強になりました。
普段は自分の感覚だけでやっていますが、ベテランの先生と同じ着眼点に気付けたときはちょっと嬉しかったです。
今年は、患者さんの体の状態を観察することを意識して感覚を研ぎ澄ましていきたいです。