一瞬で子どもの心をつかむ15人の教師

  • 一瞬で子どもの心をつかむ15人の教師(ごま書房新社)
    中野敏治

    本書に紹介されている先生は皆、「勉強ができる子」ではなく、「人を育てる」という想いが強く、そのためにどうやって子どもと接していくのか日々研鑽している素晴らしい先生ばかりでした。

    これらの先生方に共通しているのは即行動、ご縁を大切にする、仕事以外にも学びの場をもって活動しているということ。
    謙虚で偉ぶらず、常に学び続けていく姿勢は立派だと思いました。

    以下に印象に残った言葉を抜粋。

    ・専門学校にとってのお客様は親?学生?本当のお客様は、その学生を送り出す先にある社会です。ウエジョビ(上田情報ビジネス専門学校)を出て、その社会の人々が喜んでくれる。そのような学生を育てていかなければ未来はない。

    ・教育は漢方薬のように、じっくりとじっくりと効果が出るもんだ。また、教育は盆栽に似ている。枝を急に曲げると折れてしまう。そっとゆっくりと枝の進むべき方向を針金で支えながらサポートしていくことは、教師と生徒の関係に似ている。

    ・教師は常に子どもたちから学び、成長していく。教師の成長は子どもの成長につながっていく。大切なのは子どもの目線で物事を見るということ。子どもの目線で見ることで、新たな気づきが生まれ、今まで自分の目線では気づかなかったことにも気づくようになっていく。

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