「なるだけ医者に頼らず生きるために私が実践している100の習慣」からのご紹介です。
なるだけ医者に頼らず生きるために私が実践している100の習慣(中経出版)
五木寛之 著
人から効果があるとすすめられても、自分で効果が実感できないということはよくあることだと思います。
そんなときはどうするか。著者は自分の体の感覚(身体語)を信じるべきだと話しています。
自分の感覚というのは難しいです。
最近は何でもインターネットで調べられるようになったため、多くの情報や知識が入ってきます。
また、他人による効果のレビューや評価を参考にして、それが自分に合うかどうか分からないまま同じ治療法を続けていることも多くあります。
近年は病気も複雑になっているため、医師の間でも見解が異なったり、治療法が異なることも出てきました。
その時に、もっとも信じられるのは自分の体の声。いかに自分の体に耳を傾けることができるか。
人と違うことをやっていても、それが自分にとって快適であるならば、理論ではなく直感を優先するべきだと思います。

なるだけ 医者に頼らず生きるために私が実践している100の習慣 (中経出版)