小さな行動がやる気につながっていく

現在、医師の黒丸尊治先生が主催する、意志力・習慣力セミナーを学んでいます。

その学びの中から印象に残ったことや気付いたことを紹介します。

黒丸尊治先生のサイト
https://kuromarutakaharu.com/

「新たな習慣を身につけよう」と思っても、なかなか継続して実行するのは難しいと思います。

何かをしようとする場合、まず「やる気」があって、そのあとで「行動」と思いがちですが、実は違うそうです。

まず小さなことから「行動」し、それが「やる気」につながっていくと考えるのです。

小さな行動の積み重ねを続けていくと、脳内の神経細胞が新しい結合を作っていき、脳の構造が変化していきます。

その結果、行動が習慣化し、日常でやりたいことが少しずつ明確になっていきます。

自分自身を振り返ってみても、何かやろうと思っても、なかなか手が出ずに先延ばしになってしまうことがよくあります。

例えば、「このブログを書く」というのもそうです(笑)

それでも、

「とりあえずちょっとだけ書いてみるか」

と思って行動すると、なんとなく勢いがついて一気に書き上げてしまうこともよくあります。

やる気が起こるまで待って何もしないよりも、まず小さな行動をすることで、やる気が出てくる。

それが習慣化の第一歩なのだと思います。

おかげさまで週2回のブログ更新もなんとか続いています(^^


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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