先日、私が治療を教えていただいてる先生の治療院に実習生が来ました。
その実習生は盲学校の理療科(鍼灸マッサージ)の学生で、2週間、治療院を見学し、
「治療院ではどんな治療をしているのか」
を学んでレポートにまとめるそうです。
私が通っていた専門学校では、学校の附属鍼灸院の見学はありましたが、1時間だけでした。
2週間という長期間、それも外部の治療院を見学するという実習はありませんでしたので、羨ましかったです。
さて、この日は先生と私と実習生の3人で実習をやりました。
3人いると、1人が患者役になって、残りの2人で確認できるのでやりやすかったです。
相手の体を触りながら、どこに問題があるか、どのように指圧するか、どう動かすと動かしやすいかといったようなことを確認しました。
実習生が何が分からなくて、それをどう伝えるか、、教える側の勉強にもなったので、よい経験ができました。