要介護3・4・5の人のための在宅リハビリ

要介護3・4・5の人のための在宅リハビリ(医歯薬出版)
飯島 治 著

 

在宅リハビリの最大のテーマである「やる気を出すにはどうしたらよいか」について、解決法を追求。

リハビリテーション技術も、嚥下、食事、口腔ケア、痛みのケアから、疾患別の方法論まで、タイプ別に詳細に解説。

在宅リハビリの建前ではなく、現実問題としてどう対応するのか、著者の経験を元に具体的に提示されていたのがよかったです。

やる気のない人への対処や、腰椎圧迫骨折の痛みの評価、痛がる場合の対処法など、現場の疑問に答えるページがあったのも参考になりました。

だらけ体操もゆらゆらリハビリなど、すぐに実践できる内容も多く紹介されていました。

要介護者は高齢者が多く、リハビリをしてもなかなか短期間での改善は見込めません。

いかに、リハビリを長期間続けて、現状の機能を維持・向上していくか、そのためにはどのように働きかけたらよいかのヒントが多く詰まっていたので、介護従事者にはぜひオススメしたいです。


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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