以前のブログで、いわた書店がやっている「一万円選書」に当選した話を書きました。
ブログ:一万円選書に当選しました
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/bookselect-tenthousand
ようやく全て読み終わりましたので、どんな本が選ばれたのか、紹介いたします。
選ばれたのは10冊で、ざっくりと分類してみました。
◆ファイティング寿限無
◆続 横道世之介
→色んな仕事や特技、生き方があるなと感じました。初めからやることを決めるのではなく、いくつになっても新しいことを始められると勇気づけられます。
◆凡人のための地域再生入門
◆配膳さんという仕事
→自分で仕事をやってみること、失敗してみること、仕事の広げ方や奥深さを感じました。ちょっとした仕事でも何かしらの意味があり、些細な気遣いや間の取り方など、勉強になりました。
◆人質の朗読会
◆海が見える家
◆田村はまだか
◆私たちは幸せになるために生まれてきた
→何気ない日常をどう生きるか、仕事や恋愛、浮気、離婚、死別など、誰しも何かしらの苦い想い出があり、それを乗り越えてなんとか今に至っているという当たり前のことに気付かせてくれます。
◆万寿子さんの庭
◆猫といっしょにいるだけで
→子どもがいなくても幸せを感じられるということが伝わってきました。
誰かに必要とされること、役に立っていることが自分にとっても幸せなんだと実感できます。
個人的には、「凡人のための地域再生入門」が一番楽しめました。
本書は以前にブログでも紹介していますので、よかったらご覧下さい。
ブログ:地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/area-revival-guide
実はこの「一万円選書」、2022年3月に2回目の当選を果たしました。
あと少しで全部読み終わるというタイミングでまさかの2回目の当選、びっくりです!!
今回は前回と違う視点で選書カルテを書いて送ったところ、新しい書籍が10冊届きました。
こちらも時間をかけてゆっくり読んでいきたいと思います。