継続して通った方がよいか

今回は、「継続して通った方がよいか」ということについて、私の考えを書いていきます。

当院にいらっしゃる時点で、体の痛みや動かしにくさ、不快感など、何かしらの不調を抱えていることが多いため、まずはその不調を少しでも和らげること、楽にすることを考えます。

 

 

それと同時に、なぜそれが起こったのかを考えていきます。

足をひねってしまった、転んでしまった、というような突発的なものは別ですが、慢性的な症状の場合には何かしらの理由があります。

普段の仕事や体の使い方、生活習慣を聴いていくのはそのためです。

例えば、以下のような話をしています。

・どんな仕事をどのくらいの時間しているのか

・普段の生活で体を動かす習慣はあるか

・普段どのくらいの睡眠時間なのか、よく眠れているか

・自宅で介護をしている場合には、負担のかかる体の使い方

・育児をしている場合には抱っこや屈み方

・スポーツをしている場合には頻度や時間、動かし方、前後の準備体操

・特定の趣味(ゴルフ、楽器、ゲーム、ダンス、筋トレなど)の体の動かし方

・職場や家族関係のストレス

 

 

お話を聴いた中で、体の使い方を意識したり、何かしらの工夫ができることがあれば助言していきます。

その際に症状の状態によって、どれくらいの頻度で通ったらよいか、どれくらいの期間で症状が変化していくかなど、分かる範囲でお伝えします。

つらい症状が長く続いている場合、どの程度でよくなるかは分からないことが多いため、まずは今の状態が少しでも変化するかどうか、何か患者さんにとってよい変化がないか、ご自身でも観察するよう伝えます。

そのうえで、施術に効果があったのか、施術者との相性は問題なかったか、施術環境は不快ではなかったか、など患者さん自身で判断していただきます。

継続して通った方がよいかは患者さんの価値観によっても違うため、こちらから無理強いすることはありません。

 

 

とにかく今の痛みが楽になればいいと思っている人は、痛い時だけ来院します。

できるだけよい状態をキープしたい、日常生活を快適な状態で過ごしたい、と思っている人は定期的に来院します。
(症状の度合いによりますが、2週間に1回、月に1回、3ヶ月に1回が多いです)

定期的に来院する中で、自分で体を整える術を身に付けたり、習慣化できた人は、またつらくなった時に来院します。

ほかにも、普段の悩みや家族に言えないことを聴いてほしい、と思っていらっしゃる人もいます。

何年か前に一度いらして、その後ずっと連絡がなくて、数年ぶりにまた来院された、という人も結構いらっしゃいます。

 

 

私としてはせっかくご縁をいただいたので、月1回、もしくは季節の変わり目(3ヶ月に1回)くらいはお会いして元気に過ごしておられるか知りたいなとは思っています。

今回は、「継続して通った方がよいか」ということについて、私が考えていることを書いてみました。

継続して通った方がよいかは、その人の考え方によって異なるため無理強いはしませんが、いただいたご縁は大切にしていきたいと思います。

 


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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