以前にブログでも書きましたが、2024年12月に院内の蛍光灯をLED照明に取り替えました。
参考ブログ:院内の蛍光灯をLED照明に取り替えました。
LED照明にすることで「寿命が長く消費電力が少ないため電気代が安くなる」とよく言われますが、今回は毎月の電気代がどれくらい安くなっているのか検証してみました。
比較対象は2024年1月~12月(蛍光灯)と2025年1月~12月(LED)の一年間です。
前提条件として、当院の電気代は「従量電灯B」と「低圧電力」の2つに分かれています。
「従量電灯B」は一般家庭向けの単相100Vで、使用量に応じて単価が変わるものです。
「低圧電力」は業務用機器向けの三相200Vで、基本料金が高めで電力量料金単価が安く、業務用エアコンの電力として使われています。
今回の検証ではエアコンの電気代は関係ないため、対象は「従量電灯B」の電気代となります。
しかし、単純に料金を比較するわけにはいきません。
最近は国の政策として、「電気・ガス料金負担軽減支援事業補助金」というものがあり、補助金が適用されているのです。
どの月にいくらの補助金が適用されたのかはよく分からない(年や政策によって変わる)ため、比較はkWh(キロワットアワー)で表示される消費電力としました。
消費電力から金額を算出するには1kwhあたりの単価を知る必要がありますが、電力会社や料金プランによっても異なるし、料金も消費電力に応じて0~120kWhまで、120kWh~300kWhまで、300kWh以上と単価が異なるたため、以下のサイトを基に1kWhあたり31円(税込)としました。
参考サイト:イーデス 1kwhの電気代はいくら?料金の計算方法や平均値を解説
消費電力の結果は以下の通りです。(2024年が蛍光灯、2025年がLED)
一年間で消費電力は1割減少、電気代は7099円安くなりました。
一ヶ月あたりだと592円安くなっていました。
今回は、LED導入前後の一年間で電気代がどれくらい安くなっているか検証してみました。
一ヶ月であたりで、消費電力は約20kWh、電気代は約600円ほど安くなっていたので、確かにLEDにすると消費電力が少なくなって電気代も少し安くなることが分かりました。
※ 以下、余談ですが、加湿器の電気代の話です。
今回の検証結果について、消費電力はほとんどの月で2024年(LED導入前)より2025年(LED導入後)の方が少なくなっていました。
しかし、なぜか12月だけは2024年より2025年の方が消費電力が大きくなっていました。
これは2025年11月下旬から新規の加湿器を導入したことによる可能性があります。(他に電気が関係する設備の変更はないため)
今回導入した加湿器はスチーム式(蒸気式)という水を沸騰させる方式で、加湿器の中では電気代が最も高いタイプのものです。
参考サイト:イデックスでんき 加湿器の電気代はいくら?機種選びのポイントや節電方法などを開設
そこで、加湿器導入から2か月分の消費電力を比較してみました。
加湿器導入前 加湿器導入後
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12月 188 224
1月 161 210
やはり、若干消費電力が増えているようです。
LEDの検証とは関係のない内容でしたが、ちょっと気になったので考察してみました。





西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。