喜多川泰氏講演会「出会いが人生をつくる」

先日、作家の喜多川泰 氏の講演会に行ってきましたので、今回はその話をいたします。

講演会のテーマは

「〜出会いが人生をつくる〜」

というもので、全国の写真館が集う団体「PGC(パイオニア・グリーン・サークル)」が主催したイベントでした。

参考サイト:喜多川泰氏講演会in全国PGCカンファレンス
https://www.kokuchpro.com/event/c60dfb3d217dd34357a738e28fc1ca9b/

 

 


私は喜多川氏の本は何冊も読んでいて、とても好きな作家さんです。

当院のブログでも、過去に何冊か紹介しています。

参考ブログ:ソバニイルヨ
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/sobaniiruyo

参考ブログ:書斎の鍵
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/studykey

参考ブログ:運転者 未来を変える過去からの使者
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/untensha


今回の講演会で特に印象に残った話を、感想を交えながら紹介していきます。

 

 

◆人は皆、出会ったものでできている

私ってどんな人?と聞かれても、答えるのは案外難しいです。

自分の家族や友人、知人に聞いても同じ答えが返ってくるわけではなく、居場所の数だけその人の顔があり、自分が経験してきたことや出会ってきた人たちによって、今の自分がつくられているという話がありました。

では未来の自分はどうやってつくられるのか?

それはこれからの経験や出会う人によってつくられるので、これからの人生をよいものにしたければ、出会うものを変えていく必要がある、という話が印象に残りました。

人は年を重ねるほど変化を嫌い、新しいことを始めるのが億劫になったり、新たな人付き合いが面倒になったりする傾向があると思います。

もしこれからの生き方や未来を変えたいと思ったら、出会う人や行動をを変えていく必要があるという話は心に響きました。

 


◆挑戦する勇気が未来を拓く

人は何のために挑戦するのか?

という問いに、「成功するためには失敗することで学んでいくから」、「小さな成功体験を積み上げていくため」、と多くの人が答えると思います。

喜多川氏の答えは「出会いのため」というものでした。

何かに挑戦して結果が出なかったとしても、思ってもいない出会いはあります。

本気で何かに挑戦すれば、それを応援してくれる人ができますが、この応援団は挑戦しなければ出会えません。

この人との出会いや応援してくれる人たちは財産になる、という話でした。

私自身、挑戦して、失敗して、振り返りをして、修正して、また挑戦して、の繰り返しで人は成長していくと考えていましたが、この挑戦の過程で出会った人たちが財産になる、という考え方はもっていなかったので、勉強になりました。

 


◆あげられるものを磨く

社会はつながっているから、何か一つでも自分ができることをやれば生きていくことができます。

昔は何かを身に付けようと思ったら、誰かに教わるか、真似をするか、本を読むか、しかなく、その身に付けたものを生かして仕事をしていく時代でした。

ところが、今は検索したり、Youtubeを見たりして、世界中から情報を得ることができる時代です。

さらに、技術や知識があればそれを世界中に伝えることができ、世界中の人とつながることもできる、という話がありました。

昔は自分の身の回りでしか、自分の技術や知識が生かせなかったのが、今はやり方を工夫すれば世界中に伝えることができます。

そのためになにか一つでも自分が提供できるものがあって、誰かの役に立てれば生きていける時代になりました。

この事実が分かっていれば、仕事の幅も拡がると思いました。

 


◆人を惹きつける磁力

何をやったら儲かるかを考えている人に魅力はありません。

それよりも、自分ができることを通して目の前の人を笑顔にしたい、役に立ちたいという思いが大事です。

利己や損得から脱して、相手に幸せになってほしいと本心から考えられる人間性が人を惹きつける力になる、という話でした。

会社を始めるとゴールがありません。

挑戦を続けることが経営である、という言葉は心に響きました。

 


最後に、読書をすることは優秀な経営者の必要条件であるという話がありました。

素晴らしい本と出会うと、何かに挑戦してみたくなるのだそうです。

江戸時代後期の教育者、思想家である吉田松陰の言葉が紹介されました。
(以下、吉田松陰の「士規七則」から抜粋)

「冊子(さっし)を披繙(ひはん)すれば、嘉言(かげん)林のごとく、躍々(やくやく)として人に迫る。顧(おも)うに人読まず。即(も)し読むとも行わず。苟(まこと)に読みてこれを行わば、則ち千万世(せんばんせい)といえども、得て尽くすべからず」

(書物にあふれる偉大な言葉は、人の気持ちを奮い立たせる力がある。しかし、今の人々は書を読まず、読んでも実行しない。もしもきちんと読んで実行したならば、千万世といえども受け継ぐに足る偉大な教えがある。ああ、何をか言うべきか)

引用サイト:住吉神社
http://www.sumiyoshijinja.net/gekkan/gekkan_27_03.html

私も、ただ書籍を読んで満足するだけではなく、それを実行する人になっていきたいと思いました。

 


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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