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肩痛、可動制限

肩の場合、可動(動かしやすさ)制限がある場合と、痛みがある場合、または両方があります。

原因は、使いすぎ、加齢によるもの、こりが強すぎるもの、内臓疾患、心理的ストレスなどがあります。

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治療の進め方

1.病院へ紹介すべきかの判断

まず経緯や経過をお聞きし、状態を観察して、病院に紹介すべきかの判断をします。

以下のような症状がある場合、当院では治療を行わず病院の受診をすすめます。

(例)
 骨折、脱臼が疑われる
 明らかに肩から腕に力が入らない(麻痺)
 胸の痛みや息苦しさがある(心臓疾患の疑い)

2.治療

肩というと、首からつながる部分のことを指す場合が多いと思います。

しかし、肩は鎖骨、肩甲骨、上腕骨、胸骨、肋骨といった多くの部位と連動しており、首、背中、腕など多くの筋肉が肩の動きに関係しています。

そのため、いわゆる肩だけでなく、その周囲を含めて体全体を診ていきます。

その中でも特に、首~肩~背中~肩甲骨~上腕~前腕~手を診ていきます。
緊張している筋肉を緩めたり、血流を改善していきます。

また、動かす際に余計な力が入っていること、動かす際の意識の向け方なども一緒に考えていきます。

そのほか、その患者さんに合った体操やストレッチの方法をお伝えしていきます。


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