ありがとうの神様

ありがとうの神様(ダイヤモンド社)
小林正観

 

人生において、自分は満たされていない、

○○が足りないと思いがちだが、

自分がすでに多くのものをいただいて、

恵まれていることに気がつき、嬉しい・楽しい、幸せと実感すること。

 

ありがとう

 

それが本当の幸せということがよく理解できました。

以下に個人的に好きだった内容を抜粋します。

・そ・わ・か(掃除・笑い・感謝)を生活の中で実践し、「ありがとう」を口に出して言い、逆に「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」を言わない。

・感謝、笑顔、賞賛を与えると、どんどん人が集まってくる。反対に不平不満、不機嫌な顔、あらさがしをしていると、どんどん人が去っていくようになる。

・トイレ掃除のような、やっても何の得にもならないようにみえることをすることで、喜ばれる存在になるための実践となり、自分で自分のことが好きになる。

・汗を流して働くことで宇宙預金(徳を積む)が溜まり、それが人脈になる。誰かからの頼まれごとを笑顔でやることで、「にこやか貯金」もたまり、大きな利息がついて返ってくる。

・人間の生きる目的はほしいものを得たり、何かを成し遂げることではなく、
 ・人の間で喜ばれる存在になること
 ・ありがとうと言われる存在になること
 これが人生の目的であり、幸せの本質である。
 喜ばれると嬉しいという本能はヒトだけに与えられているものである。

 


ありがとうの神様

【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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