AIスタッフの電話対応

先日、AIスタッフと電話のやり取りをしたので、今回はその話をいたします。

何度か行っている飲食店を予約するためお店に電話をしたところ、

「お電話ありがとうございます。○○(お店の名前)AIスタッフのさゆりです」

という応対があり、AIスタッフによる電話対応が導入されていました。

人に代わって24時間365日、電話予約を受け付けるのが「AIスタッフ“さゆり”」のようです。

 

参考サイト:飲食店の電話予約はおまかせ!AIスタッフ“さゆり”紹介動画
https://www.ebica.jp/pv-aireception/

 

 

せっかくなので、このAIスタッフ“さゆり”で電話予約を試してみました。

電話では、以下のような質問に順番に答えていきました。(記憶頼りなので順番は多少前後しているかもしれません)

・お客様のご用件はご予約ですか?

・希望の日にちはいつですか?

・何時から何名ですか?

・席のみのご予約でよいですか?

・事前にスタッフに相談したいことはありますか?

・お客様のお名前は?

・電話番号は今お電話いただいている下4桁○○○○でよろしいですか?

 

一通りのやり取りが終わると、

「〇月〇日、〇時から〇名様のご予約を受け付けました」

と言われて電話が切れました。

その直後、私の携帯電話のショートメッセージに以下のメールが届きました。

 

【予約内容のお知らせ】
○○○○(店名)
【来店日時】○○〇〇年〇月〇日(〇)HH:MM(日時)
【予約人数】〇名様(人数)

 

ショートメッセージが届くことで、きちんと予約が取れているという安心感に繋がりますし、もしお店に行って予約が入っていないと言われてもショートメッセージ画面を見せれば予約をしていたことが確認できると思います。

 

 

今回はたんなる席の予約だけだったのでスムーズでしたが、

 

・妻の誕生日のお祝いなので、特別なデザートを用意したい

・食物アレルギーがあるので、あらかじめ伝えておきたい

・車椅子なので、段差や席の広さが心配

・テーブル席ではなく、カウンター席がよい

・小さい子どもがいるので、できれば個室を利用したい

 

といった相談事項がある場合はどうなるのかちょっと気になりました。

「事前にスタッフに相談したいことはありますか?」という問いかけがあったので、


『食物アレルギーのことで相談したいことがあります』


と言えば、後日スタッフから連絡があるのかもしれませんが。

今後、様々な場面でAIを使ったやり取りが増えてきそうなので、少しずつ慣れていく必要がありそうです。

 


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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