先日、大相撲一月場所を観戦してきました。
前回、2022年五月場所を観戦した時と比べて、感染症対策はだいぶ緩和されていました。
参考:2022_大相撲五月場所を観戦してきました
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/sumo202205
それでも
・マスク着用
・入場時の消毒・検温
・換気のため外気に接する扉や窓を開放
・飲食は可能だが、黙食とする
・規制退場
など、一部の制約がありました。
今回も力士のサイン入り色紙やストラップ、ラバーバンドなどが当たるガラポン抽選会がありましたが、ハズレでした。
いつか当たる日が来るのでしょうか(笑)
ガラポン抽選会に並んでいる時に、初めてすももちゃんという相撲協会のキャラクターに会いました。
現在、ひよの山をはじめとして、赤鷲、あんこ山、すももと4種類のキャラクターがいるようです。
参考:日本相撲協会のサイト
https://www.sumo.or.jp/Watching/guide/tokyo/room/615/#hiyonoyama
また、1階の正面通路に初代から73代までの歴代の横綱の写真パネルが飾られていました。
ちなみに、私が相撲を観るようになったのは、第64代の曙からです。
曙が横綱になったのが平成5年(1993年)なので、現在の第73代の照ノ富士まで、約20年間で10人しかいません。
さて取組ですが、私が観に行った日は波乱の一日でした。
・十両で全勝だった朝乃山が初黒星
・優勝争いトップの大関貴景勝が黒星
・前日、足首の怪我で休場していた関脇豊昇龍が再出場
個人的には、最近は翠富士と若隆景を応援しています。
どちらも小柄で軽量な力士ですが、技のうまさや粘り強さがあり、土俵際で堪えて逆転したり、大きな力士の懐に入って足技を仕掛けたりと多彩な取り組みが多いのが好きです。
本日が千秋楽(最終日)、11勝3敗で並んだ大関の貴景勝と平幕の琴勝峰、二人の直接対決です。
どちらが優勝するのか、最期まで楽しみです。