2018年大相撲夏場所を観戦してきました。
今場所の注目は大関昇進がかかった栃ノ心と両横綱の優勝争いです。
私が観にいったのは11日目でしたが、現時点で栃ノ心がただ一人全勝、白鵬と鶴竜が一敗という展開でした。
この日は雨だったので、力士の入場は見ず、取り組みを見ることに専念しました。
観戦前にちゃんこを食べ、アイスを食べ、お弁当を食べ、焼き鳥を食べ、お腹一杯の状態で準備万端。
取り組み結果は番狂わせもなく、上位の力士が順当に勝ち星を積み重ねる展開となりましたが、楽しく観戦しました。
TVで観るのとは違い、会場の熱気があるために、観戦にも力が入ります。
私が印象的だったことを以下にまとめました。
・貴乃花親方が審判として入場するとき、歓声がとんでいたのはびっくりしました。やはり人気があるのですね。
・現役最年長39歳の安美錦。十両に陥落したあと、再び幕内へ昇進しました。
十両でも相撲をとり続けて再び幕内に入るのは並大抵のことではないと思います。大声援にも納得できました。
・人気急上昇中の阿炎。土俵に上がってからの四股は足が高く真っ直ぐに伸びていて非常にきれいでした。
とても楽しい一日でした。また機会があったら観戦したいです。個人的には稀勢の里の活躍を祈っています。