大相撲九月場所を見に行ってきました

先日、家族で大相撲九月場所を見に行ってきました。

 

私は相撲観戦は初めてだったので、非常に楽しみにしていました。

入り口を入ると、まず大関と横綱の等身大パネルがありました。

 

それを楽しみながら、次に観戦スペースへ移動しました。

到着したのがお昼前だったので、人もまばらで、序の口の力士の取り組みをしていました。

席を確認してほっと一息。観戦に行った方から桝席は狭いと聞いていましたが、確かに大人4人が座ると少し窮屈かもしれません。

 

十両の取り組みまで時間があったので、ちゃんこを食べに地下1Fへ移動しました。
一杯250円で、各相撲部屋のちゃんこを食べられます。
今回は大関豪栄道関が所属する境川部屋のちゃんこでした。

しょうゆ味のちゃんこでおいしくいただきました。

そのあと、館内で販売している力士弁当と焼き鳥を買いました。
横綱と大関の名前がついた弁当が売っていて、今回は琴将菊関のお弁当にしました。

 

食後に館内をブラブラしていると、相撲協会の公認キャラクターである、ひよの山と遭遇。
記念写真を撮りました。写真撮影後、握手もできました。

 

14時頃から、力士の場所入りが見られるということだったので、再び外へ移動しました。

これから熱戦を繰り広げる力士を間近で見られるとあって、多くの人で賑わっていました。
場所入りの段階から戦いの前の緊張感が漂っていて迫力がありました。

場所入りが終わって再び館内に戻ると、多くのお客さんで本日も満員御礼の札が出ていました。

幕内土俵入りも終わり、いよいよ幕内力士たちの戦いが始まります。

ただ、今回は残念なことがありました。

なんと、歴代最多優勝記録を更新し続けている横綱の白鵬関が、左膝の怪我(左大腿四頭筋腱炎)のため、本日から休場だったのです。


白鵬関の休場は2007年に横綱に昇進してから初めてとのことでした。
(大関時代に休場したことはあったそうです)

私の初観戦で、白鵬関の取り組みも楽しみにしていたので、非常に残念でした。

今まで様々な記録を乗り換えてきた白鵬関。今回はゆっくり休んでしっかり怪我を治して、来場所以降の活躍を期待したいと思います。

さて、中入り後の取り組みですが、熱戦が多く非常におもしろかったです。

個人的には、大関の照ノ富士関と平幕の大砂嵐関の取り組みが白熱して特におもしろかったです。
大砂嵐関が何度も土俵際に追い詰められるのですが、再三の粘りを見せました。最後は負けてしまいましたが、素晴らしい取り組みで場内も大歓声でした。

また、結びの一番で、前日に白鵬関を破った平幕の嘉風関が、横綱の鶴竜関に勝ち、2日連続で横綱を破る大金星がありました。
初めての観戦で、最後に座布団が舞う光景を見られたことに驚きです。

 

楽しくて大満足の1日でした。


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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