宮崎中央新聞_強いチームには笑い声がある

宮崎中央新聞の記事からのご紹介です。

宮崎中央新聞のサイト

http://miya-chu.jp/

本新聞の記事で紹介されていた「強いチームには笑い声がある」という話が印象に残りました。

表情
 
この記事は、元女子マラソン選手でスポーツライターをやっている増田明美さんが、高橋尚子さんを育てた小出義雄監督に取材に行ったときの話です。

「うちの選手はすごいよ。だから監督は楽だ。酒だけ飲んでればいいんだ。選手はみんな勝手にやるから」

という感じの明るい監督ですが、選手一人ひとりの個性をよく見抜いていて、どういう言葉を掛けたら頑張るか、どう接したらやる気になるか、よく知っているそうです。

そんな小出監督が、増田さんにこう言ったそうです。

「明美さんよ、あんた、駅伝チームを取材しているんだってな。強いチームというのは近くに行ってみると分かるけど、笑い声が聞こえてくるぞ。雰囲気が明るいチームは間違いなく結果を出すよ」

「あんたの時代には汗と涙でオリンピックに行ったんだろうけど、今は違うよ。何が一番大事かというと、笑いだよ」

だからこそ、力んでやるのではなく、明るい雰囲気づくりが大事だと思ったそうです。

人

これはマラソンだけでなく、職場でも当てはまると思いました。

誰かが怒っていたり、イライラしてたりするよりも、みんなで楽しく仕事をしている方がよい結果が出ます。

いかによい雰囲気をつくって仕事をするか、自分の職場でも考えてみたいと思いました。


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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