西武ライオンズの松坂大輔投手が10月19日の日本ハム戦(メットライフドーム)で先発、これが引退試合ということで18番の背番号のユニホーム着て、マウンドに上がるそうです。
引用サイト:YAHOO!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/20ba1118c2d9aaf298b0819a054bb97bdc50105c
41歳まで現役生活、おつかれさまでした。
松坂大輔投手といえば、「平成の怪物」と呼ばれ、
・甲子園春夏連覇
・西武入団一年目で新人王
・WBC(World Baseball Classic)の2大会連続MVP
・大リーグレッドソックスでワールドシリーズ制覇
など、数々の偉業を成し遂げ、同世代の人たちは「松坂世代」とも呼ばれています。
ちなみに、私も松坂投手と同級生なので松坂世代です。(笑)
プロスポーツの世界では、40歳を過ぎて現役を続けている選手はとても少ないです。
投げる、打つ、走る、跳ぶなど、長年に渡って身体を酷使したことによる怪我や手術、リハビリをしながら現役を続ける選手は本当に大変です。
一方、一般人の働き手としては、40代は様々な仕事ができるようになり、自分の裁量で仕事ができたり、難しい仕事を任されたりすることもあると思います。
日本政策金融公庫総合研究所が実施する新規開業実態調査によると、2020年度の開業時平均年齢は43.7歳で、独立する人が最も多い年代は「40代」というデータがあります。
引用サイト:日本政策金融公庫 総合研究所 2020年度新規開業実態調査
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/topics_191122_1.pdf
40代は人生80年と考えると、ちょうど半分くらいでまだまだこれからです。
今後、松坂投手のセカンドキャリアがどうなるのか楽しみですが、まずは現役最後の試合を応援したいと思います。