魔法のメガネ屋の秘密

魔法のメガネ屋の秘密(集英社)
早川さや香、眼鏡のとよふく

 

ただ見えればよいという視力優先ではなく、眼や脳に負担をかけず視覚を向上させるメガネづくりに挑戦しているメガネ屋の取り組みは素晴らしいと思いました。

人類は森や草原、海辺などを見渡して生きていたのが、近年ではパソコンや携帯電話を何時間もみるような生活になっており、どれだけ眼に負担がかかっているか。

 

スマフォ

 

現代人の眼と脳は限界を超えて、それが体の不調にもつながってくということは納得できました。

今の高齢者よりも若い時から眼を酷使している若者の眼は悲鳴を上げており、70年、80年もつのか、私自身も不安になります。

 

眼鏡

 

体も歳を重ねていくことに伴って徐々に不自由になっていくのと同じで、眼にも歳相応で見えずらくなっていのが自然で、それを無理に矯正するのではなく、ゆるやかに調整していくというトヨフクさんの考え方は共感できました。

 


視力を下げて体を整える 魔法のメガネ屋の秘密

【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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