日本講演新聞_伝え方のレシピ

日本講演新聞の記事からのご紹介です。

※ 2020年から、新聞の名前が「宮崎中央新聞」から「日本講演新聞」に変わりました。

宮崎中央新聞社のサイト
https://miya-chu.jp/

本新聞に紹介されていた、コピーライターの佐々木圭一さんの「伝え方のレシピ」の話が印象に残りました。

心に残る言葉を伝えるというのは、とても難しいことです。

佐々木さんは、「この言葉沁みるな」と思うものをノートにメモする習慣があったらしいのですが、ある時、共通点に気付いたそうです。

ブルース・リーの名言
「考えるな、感じろ」

柔道の田村亮子さんの言葉
「最高でも金、最低でも金」

講談社文庫の広告
「ちっちゃな本が、でかいこと言うじゃないか」

これらの言葉の共通点、分かりますか??


その共通点とは、正反対の言葉が入っていることだそうです。

なるほど、確かにインパクトがあるように感じます。

朝、ラジオを聴いていて流れてくるラジオCMでもこの法則が使われていました。

やなせ
「車はつくらない、車のある人生を作る」

スズキ
「小さな車、大きな未来」

サントリーの缶コーヒーBOSS
「このろくでもない、すばらしき世界」

あえて正反対の言葉を使うことで、大きなインパクトを残す言葉が作れるのはおもしろいと思いました。
(とは言っても、なかなか考え付きませんが…)


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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