先日、定期的に読んでいるブログで「ネットの履歴書」という話がありましたので、紹介します。
経営者必須!「ネットの履歴書」の普及が誹謗中傷を抑止する?
https://brain-gr.com/tokinaika_clinic/blog/management-plan/internet-resume-to-protect-the-company/
最近は、インターネット上の書き込みや動画が炎上し、風評被害が発生する事例が増えています。
また、テレビ番組の出演者がインターネット上の誹謗中傷に耐えられず、自殺した事件もありました。
ネットは匿名が多いので、人に知られないということで、過激な書き込みをする方がいるのだと思います。
企業としては、採用した人材がインターネットで炎上するような事件を起こすことで、会社のブランド名を傷つけて損害を与えてしまうというリスクがあります。
そこで、通常の履歴書や職務経歴書、面接だけでは分からない、インターネット上の姿を明らかにする「ネットの履歴書」というサービスが登場しました。
これは、SNSや本人が書き込んだインターネット上のデータを、ITの専門家が収集して解析するそうです。
個人が気軽に情報を発信できることができるようになった反面、それがきっかけで特定の個人や会社に損害を与えることが増えてきた現代社会。
こういったサービスが、インターネット上の誹謗中傷や風評被害を防ぐきっかけになればいいなと思いました。