先日、作家の東野圭吾さんが、7月23日未明に大腸がんのため68歳で死去した、というニュースがありました。
東野圭吾さんは作家生活41年間で106冊の著書がある作家さんです。
2026年8月5日にガリレオシリーズの最新作「永遠の記憶」が発売を控えている状況でした。
私は電車やバスなど、移動時に本を読むことが多いのですが、だいたい2冊の本を持っていきます。
もし1冊が合わないと思ったときの予備のためです。
しかし、この作家さんの場合は大丈夫、という絶対的に信頼を寄せている作家さんが何人かいて、その作家さんの本の場合には1冊だけしか持っていきません。
私の中で東野圭吾さんは数少ない「1冊で大丈夫」な作家さんでした。
私の読んだ本リストを確認したところ、東野圭吾さんの作品105冊の内(新刊は8/5発売のため現時点で105冊)、全部で57冊を読んでいました。
1990年代の作品はあまり読めていないかもしれませんが、2000年以降の作品はほとんど読んでいると思います。
天才物理学者・湯川先生のガリレオシリーズ、人情味あふれる刑事を描いた加賀恭一郎シリーズ、ホテルに潜入捜査をする新田刑事のマスカレードシリーズなど、ドラマ化や映画化もされている有名なものから、最近は自然現象を予知・計算する力を持つ羽原円華のラプラスの魔女シリーズ、祈れば願いが叶う不思議なクスノキを描いたクスノキシリーズ、元マジシャンの叔父と姪が事件を解決するブラック・ショーマンシリーズなどがあり、次回はどの話だろうかと新刊を楽しみにしていました。
「手紙」、「殺人の門」、「トキオ」、「さまよう刃」、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」など、シリーズものではありませんが、大好きな作品もたくさんあります。
どれが一番好き?と聞かれても、一つに絞るのがとても難しいです。
それくらい、どの作品もハラハラドキドキと感情を動かし、社会問題を考えさせ、想像力を駆り立て、飽きさせません。
今まで多くの作品をこの世に送り出し、心を揺さぶる素晴らしい作品を書かれた東野圭吾さんに、感謝と心よりご冥福をお祈りいたします。




西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。