当院のお昼休みについて

今回は当院のお昼休みのことについて書きます。

患者さんから

「お昼休みは何時から何時までですか?」

と聞かれることがあります。

当院では今のところ、特定の時間のお昼休みはとっていません。

その日の予約状況に応じて、空いている時間でお昼休みを取っています。

 

 

そのため、11時にお昼ご飯を食べる日もあれば、14時くらいになってしまう日もあります。

時間があれば仮眠を取ることもありますし、お昼ご飯を食べてすぐに施術をしていることもあります。

以前に勤務していた鍼灸マッサージ院では、院全体としての休憩時間はなく、スタッフが予約状況に応じて、交代でお昼休みを取っていました。

個人事業として開業するときにお昼休みの時間をどうするか考えましたが、お昼の時間でないと来られない患者さんもいると思って、特定の休憩時間を設けるのをやめました。

鍼灸マッサージ院では、急性の痛みの患者さんもいらっしゃるので、臨機応変に対応できた方がよいと考えました。

スタッフを雇用している場合には休憩時間は必要ですが、私は個人事業としてやっているので、自分の裁量で決められます。

 

 

ちなみに、クリニックや薬局、歯科医院では

午前は 9時~12時まで
午後は15時~19時まで

のような感じで、お昼から午後の始めにかけて長めの休憩時間があります。

私が以前に勤務していた整形外科内科クリニックもこのような感じでした。

上記のような長めの休憩時間が必要な理由としては以下のような理由が考えられます。

・スタッフの勤務時間の調整

夜遅い時間でないと来院できない患者さんを診るために営業時間を長くしている場合、間に休憩を挟んで勤務時間が1日8時間を超えないよう調整しています。

・診療以外の業務

業者との打ち合わせ、患者さんの往診対応、各種書類の作成、銀行回りなど、診療以外の業務をやっています。

・ちょっとした休憩を取る

お昼ご飯を食べたあと、仮眠を取ったり、家の用事を済ませたりといったちょっとした休憩を取っています。

当院では、上記に挙げたものは営業時間の中でやっているので、別途休憩時間を設けなくても大丈夫でした。

 

今回は当院のお昼休憩について書いてみました。

開業して7年目ですが、12時や13時といったお昼の時間に施術をすることも結構ありますので、臨機応変に対応できるようにしてよかったと思います。

今のところ、特定の時間のお昼休みは取らないつもりですが、年齢的にきつくなってきたら改めてお昼休みについて考えたいと思います。

 


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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