地域で暮らす高齢者の自立について②

北区社会福祉協議会が年に6回発行している広報誌の「きたふくし」。

その中に、「地域で暮らす高齢者の自立」について分かりやすく説明されていたので、2回に分けて紹介します。
(今回が2回目です)

お金にも家族にも頼らない生き方を目指して。
その準備とその手段。

 

①生き方上手は頼み上手

自分の人生は自分が主人公という自覚をもち、黙っていても誰かが助けてくれると思わないこと。

②頼み上手になるコツ

・小分けにして頼む
・得意な人に頼む
・多くの人にばら撒く
・思い切って少しずーずーしくなる

③金持ちになれないときは人持ちになる

・助けて!と言える相手を作る
・普段は助け上手になる
・助け合いのグループに入る
・迷惑をかけない、世話にならないを口癖にしない

④情報通になる

口コミ、チラシ、ネット、広報誌、公民館などの情報


特に「頼み上手になる」というのが大事だと思います。

誰かの世話になることを拒むのではなく、少しずつ、多くの人に助けを求めていくのが重要です。

お金がなくても無償で受けられるサービスもあるので、社会福祉協議会に聞いてみるのもよいと思います。

きたふくし バックナンバーはこちら

https://kitashakyo.or.jp/shokai/shuppan/kitafukushi/


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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