今回は、元中学教師の腰塚勇人さんの5つの誓いを紹介したいと思います。
腰塚さんは、36歳の時、スキーの事故で首の骨を折って、手足が全く動かない状態になりました。
入院してリハビリをする中で一番感じたことは、自分の命が生かされ周りの人たちに支えられているということだったそうです。
懸命なリハビリの末、事故から4ヵ月後、杖をつきながら教壇に戻った腰塚さん。
そんな腰塚さんが命の喜ぶ生き方をするうえで自分に約束したのが、以下の5つの誓いでした。
1.口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう
2.耳は人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう
3.目は人のよいところを見るために使おう
4.手足は人を助けるために使おう
5.心は人の痛みがわかるために使おう
参考:腰塚さんの命の授業のホームページ