産経新聞に掲載されていた記事からのご紹介です。
「気づかない被害の恐怖」という内容のキャッシュレス決済に関する話です。
最近では、クレジットカードや電子マネーを使うことが増えて現金を使わずに済む場面が多くなってきました。
インターネット通販の場合、特にクレジットカードで決済することが多いと思います。
購入の際には、クレジットカードの番号や有効期限、セキュリティコードといった認証情報を入力する必要がありますが、この認証情報を盗み取られ、カードを不正に使用される被害が過去最多となっているそうです。
また、近年はキャッシュレスだけでなく、書類を使わないペーパーレスも進んでいるため、カードの明細書が送られてこないことも多くあります。
大きな金額が被害にあった場合には気がつくことができるかもしれませんが、少ない金額で巧妙にやられた場合には気がつくのが難しいと思います。
結局は自分の身は自分で守るしかないようです。
その対策として、専用サイトで明細書を閲覧したり、こまめに通帳記入する必要があることを改めて実感しました。
便利になる反面、リスクがあることを感じた記事でした。